試合結果

RESULT

2022-23シーズン プレシーズンマッチ 第2戦

キヤノンスポーツパーク

45

19 前半 0
26 後半 19

19

HOST

横浜キヤノンイーグルス

横浜キヤノンイーグルス

45

-

19

19 前半 0
26 後半 19

VISITOR

東芝ブレイブルーパス東京

東芝ブレイブルーパス東京

HOME
横浜キヤノンイーグルス

VISITOR
東芝ブレイブルーパス東京

T G PT PG DG スコア T G PT PG DG
3 2 0 0 0 19 前半 0 0 0 0 0 0
4 3 0 0 0 26 後半 19 3 2 0 0 0
7 5 0 0 0 45 合計 19 3 2 0 0 0

登録選手

HOME
横浜キヤノンイーグルス
TEAM VISITOR
東芝ブレイブルーパス東京
No 名前 POS 名前 No
1 安 昌豪 PR 木村 星南 1
2 川村 慎 HO 原田 衛 2
3 杉本 達郎 PR 山川 力優 3
4 安井 龍太 LO 伊藤 鐘平 4
5 久保 克斗 LO 高城 勝一 5
6 コーバス・ファンダイク FL ジェイコブ・ピアス 6
7 嶋田 直人 FL 藤田 貴大 7
8 アマナキ・レレイ・マフィ NO.8 佐々木 剛 8
9 山菅 一史 SH 高橋 昴平 9
10 小倉 順平 SO 松永 拓朗 10
11 竹澤 正祥 WTB 松延 泰樹 11
12 南橋 直哉 CTB 眞野 泰地 12
13 ヴィリアメ・タカヤワ CTB 桑山 淳生 13
14 イノケ・ブルア WTB 濱田 将暉 14
15 ルテル・ラウララ FB 豊島 翔平 15
16 東恩納 寛太 リザーブ 大内 真 16
17 朴 成浩 リザーブ 藤野 佑磨 17
18 津嘉山 廉人 リザーブ 小鍜治 悠太 18
19 ソセフォ・ファカタヴァ リザーブ 金 寛泰 19
20 コリー・ヒル リザーブ タウファ・ラトゥ 20
21 杉永 亮太 リザーブ 梶川 喬介 21
22 吉田 大亮 リザーブ ヒュー・パイル 22
23 松木 勇斗 リザーブ 山本 浩輝 23
24 永富 健太郎 リザーブ 德永 祥尭 24
25 高木 一成 リザーブ 杉山 優平 25
26 江藤 良 リザーブ 辰野 新之介 26
27 田畑 凌 リザーブ 森 勇登 27
28 猿田 湧 リザーブ ジョネ・ナイカブラ 28
29 エスピー・マレー リザーブ 桑山 聖生 29
30 松岡 将大 リザーブ 30
31 山本 雄貴 リザーブ 31
32 山田 聖也 リザーブ 32
33 ハヴィリ リッチー リザーブ 33

試合経過

  • トライ
  • ゴール
  • ペナルティゴール
  • ドロップゴール
  • 入替・交替
  • イエローカード
  • レッドカード
横浜キヤノンイーグルス 東芝ブレイブルーパス東京
ヴィリアメ・タカヤワ 13’    
小倉 順平 14’    
アマナキ・レレイ・マフィ 36’    
イノケ・ブルア 39’    
小倉 順平 40’    
ハーフタイム
猿田 湧 4’    
    8’ ジェイコブ・ピアス
    9’ 森 勇登
田畑 凌 13’    
永富 健太郎 14’    
朴 成浩 20’    
永富 健太郎 21’    
    26’ 眞野 泰地
    32’ 德永 祥尭
    33’ 森 勇登
ハヴィリ リッチー 35’    
永富 健太郎 36’    

写真

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レビュー

<マッチレポート>
vs横浜キヤノンイーグルス(2022/10/15)

「横浜Eに敗戦も シーズンに向け、実りのある試合に トッドHC「現時点では満足している」」
 プレシーズンマッチ2戦目。広がる青空の下、東芝ブレイブルーパス東京(BL東京)は、横浜キヤノンイーグルス(横浜E)と対戦した。前試合では、試合形式の実戦だからこそ分かる課題が見つけられた。シーズンに向けてさらに成長していくため、BL東京はこの試合に臨む。
 前半、BL東京はディフェンスの穴が空いたところを横浜Eに突かれ、早々と失点する。さらに前半終了間際には、そこまで抑えられていたモールで横浜Eにトライを許すと、ラストプレーでもトライを奪われた。BL東京は0-19と無得点のまま前半を終える。
 後半は、敵陣でのセットプレーから数的有利の状態を作り出し、今試合初トライを奪う。反撃の兆しが見えたかと思われたが、ディフェンスでのペナルティが散見され、強力な横浜Eのアタックを止めることができない。そのままホーンが鳴り、19-45で試合を終えた。

 横浜EはBL東京と同じくディビジョン1に属する相手。BL東京とは異なり、カンファレンスBに属するチームだ。
 試合開始直後、BL東京は敵陣で長くプレーするが、横浜Eの圧力を受けなかなかゴールラインに近づくことができない。前半13分、自陣で横浜Eにスクラムを与えると、左に展開されたところでディフェンスが乱れ、横浜Eの選手が1人抜け出しトライ。その後、BL東京は相手のペナルティから何度かチャンスを得るが、それをものにすることができない。FL藤田貴大の鋭く刺さるタックルで横浜Eを押さえ込み、両チームともチャンスがないままゲームが進む。
ゲームが動いたのは前半終了直前。横浜Eのラインアウトモールを止めきれずに失点すると、ラストプレーでもライアウトを起点にトライを奪われる。BL東京は無得点のまま前半を終えた。

 BL東京は選手を大きく入れ替えて後半に望んだ。後半8分、BL東京が敵陣でフェーズを重ねて相手ディフェンスを崩し、左サイトで待ち構えていたFLジェイコブ・ピアスがフリーでトライ。ここから巻き返したいBL東京であったが、キック処理のミスやディフェンスラインでのペナルティが相次ぎ、横浜Eに連続トライを許す。
 後半26分、ここでBL東京らしさが見られる。相手ゴール前でラインアウトを得ると、モールを組む。相手ディフェンスが薄くなった左サイドでCTB眞野泰地がボールを受け、そのままインゴールを駆け抜けた。さらに、後半32分にはモールでNO.8德永祥尭がトライを奪う。このまま反撃に転じるかと思われたが、最後まで規律の乱れが改善できず、相手に主導権を握られたまま試合は終了。19-45で横浜Eに敗れた。

 敗北したゲームだが、首脳陣の顔は暗くない。「現時点の部分では満足しています」(トッド・ブラックアダーHC )と見ている方向は、前だ。プレシーズンマッチの性質上、勝敗以上に重要なのは『テーマとして掲げたことがどれだけ実行できているか』になる。その面で見ると、今回のゲームも収穫は多くあった。残り6試合ほどあるプレシーズンマッチ。
シーズン開幕まで、どこまでチームをピークに近づけることができるのか。BL東京の成長が楽しみになるゲームだった。(ライター:内海日和)

<試合後コメント>
■トッド・ブラックアダー(HC)
Q.試合前のテーマについて教えてください。
 横浜Eはフィジカルでよく準備するチームなので、自分たちにとってはすごく良いゲームになったと思います。プレシーズンのフォーカスはとても明確で、特に『E X I T』の部分、そこはよくできたかなと思います。あとはプレッシャーを相手にかけたいですね。後半、エクスキューションがうまくできている時は、うまくいっていました。簡単にそこはできると。なので、現時点の部分では満足しています。あとはフィジカルの部分は出せたかなと。最後またよくなるように、プレシーズンのスタートとしてはとても良かったです。満足しています。

Q.前半にトライが取れなかった中で、後半トライが取れたことについてはどうお考えですか。
 アタックにまだそこまで時間を費やせていないのですが、トライを獲得するというところはあまりできていなかったので、そこが出たかなと思っています。20点くらいそこがうまくいっていればいけたと思いますね。ただ今は勝とうというよりは試合の中の「こういったところを良くしていこう」というテーマでやっています。そこはさらによくしていきたいです。

Q.昨シーズンは試合を重ねるごとによくなっていきましたが、そのスタートとしてこの試合をどのように捉えていますか。
 本当にまだ積み上げている段階で、まだ学んでいる最中かなと思います。あと6試合くらいプレシーズンの試合はありますし、正しいタイミングで自分たちの準備ができるようにしたいです。まだ準備ができていない部分というのは、現時点では多くあります。ただそこはさらによくできると思っていますね。まだ積み上げている段階です。見えないところでハードワークしているので。今は、フィットネスやストレングスに取り組んでいます。うまくピークをリーグにもってこられるように考えています。

■藤田貴大ゲームキャプテン(FL)
Q.試合後のハドルの雰囲気が良いように感じましたが、ある程度収穫はあったということでしょうか。
 そうですね。先週のゲームからもそうですし、今HCも言ったようにフィジカルをテーマにしていたので、そのような面ではまた一歩成長できたのかなと思います。ただその中で、自分たちでボールを手放してしまう、ペナルティであったり、ミスであったりで、その状況で自陣に張り付いてしまって得点を許してしまったということがよくなかったのかなと思います。フェイズの中でも崩されているようなシーンもそこまでなかったので、次の来週のゲームについてはペナルティのところをもう一度やろうというところを、最後のハドルではみんなに伝えました。

Q.チームとして積み重ねの最初の段階としては良い段階にあるとお考えでしょうか。
 チームとしてはみんなが全員前を向いています。ダメなところも明確に出ていますし、次に成長できる材料があるので、それに対してコミットしていくだけかなと思います。

Q.『猛勇狼士』というスローガンがありますが、そこに近づいている感覚はありますでしょうか。
 そこはあると思います。『猛勇狼士』というテーマがあってそこに対して激しさというのは、すごく大事にしたいと今年は言っているので、そこのアグレッシブさというのは全員出ていたと思うので、そこだけは絶対に無くさずに、どんどん積み上げて、僕らのアイデンティティーとして、そこはもっていきたいと思います。

Q.藤田選手ご自身としては、このプレシーズンマッチをどのように捉えていらっしゃいますか。
 ゲームキャプテンというのは与えてもらっている役割なので、そこは遂行するだけかなと思います。プレーとしては、ディフェンスの面では昨シーズンと比べて、ドミネイトするようなタックルが少しずつ増えてきています。そのような部分は良いかなと思っていて、あとはアタックの面でラインの中の動きなどを個人としてはやりたいと思っていますね。、新しく来たコーチのダン(ダン・ボーデンコーチ)もそうですし、森田さん(森田佳寿コーチ)と話しながら、うまくやっていければ良いなと思います。

イベント

<プレシーズンマッチ第2戦 配信情報>

■横浜キヤノンイーグルス公式サイト
2022年10月13日 | 10/15 13:00 vs BL東京戦のご案内

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