ラグビーって何?

What’s RUGBY?

ラグビーでは、身体の小さい人から大きい人、足の速い人から遅い人
どんな人でも活躍できるポジションがあるスポーツです
生身の人間が本気でぶつかる姿は必見です!

ラグビーの基本ルール

これを覚えておけばラグビー観戦がもっと楽しくなる4つの基本ルール!

  1. ラグビーは15対15の陣取り合戦!

    ラグビーはフィールド上のプレイヤーがパス、キック、ランをしながら相手陣地にボールを進めていく陣取り合戦です!まずはラグビーの基本的なルールを覚えましょう!

    15人対15人の戦い

    15人対15人の戦い

    ラグビーは15人対15人の計30人がフィールド上でプレーできる。1チームに15人のスタメン選手と8人のリザーブ選手の合計23人を登録可能。

    試合時間は80分

    試合時間は80分

    ラグビーは前半40分、後半40分の合計80分試合を行う。ハーフタイムは12分以内と決まっている。

    ポジション

    ポジション

    ボールを前に投げてはいけない

    ボールを前に投げてはいけない

    ボールを回して相手陣地に運んでいくのだが、この時にボールを前に投げることはできない。

    ラグビーは15対15の陣取り合戦!

    ラグビーは15対15の陣取り合戦!

    1. ① ハーフウェイライン
    2. ② 5mライン
    3. ③ 10mライン
    4. ④ 15mライン
    5. ⑤ タッチライン
    6. ⑥ 22mライン
    7. ⑦ 5mライン
    8. ⑧ ゴールライン
    9. ⑨ インゴール
    10. ⑩ タッチインゴールライン
    11. ⑪ デッドボールライン
    12. ⑫ ゴールポスト
    13. ⑬ クロスバー
  2. トライは5点、トライ以外にも点数の取り方がある!

    ラグビーではトライばかり注目されがちですが他にも様々な得点方法があります!

    トライ 5点

    相手のインゴールにボールを置くとトライ成功

    相手の陣地までボールを持っていきボールを置くとトライ成功。基本的に選手たちはトライを目指し相手陣地へと突き進む。

    トライ 5点

    コンバージョンゴール 2点

    Hポールの上部を通過するとキック成功

    トライ成功時に与えられるキックでのゴール。
    トライした位置の延長線上からキックするためなるべく中央でトライするとキック成功率UP!

    コンバージョンゴール 2点

    ペナルティゴール 3点

    Hポールの上部を通過するとキック成功

    危険な反則をされた側が選択できるペナルティキックでのゴール。ペナルティキックは反則が起こった位置から蹴ることができる。

    ※直接ゴールを狙うもあり、陣地を取るためにタッチに出すもありの戦略的なキックができる。

    ペナルティゴール 3点

    ドロップゴール 3点

    Hポールの上部を通過するとキック成功

    ボールをワンバウンドさせて蹴るワンバウンドキックでのゴール。プレー中にゴールを狙うときは必ずワンバウンドキックでなければ得点にはならない。

    ドロップゴール 3点

  3. 試合が止まったけど何が起こったの?

    試合が止まるときのほとんどが反則が起こった時ですが反則の種類が多くて何が起こったかわからないこともしばしば・・・
    そんなときのためによく起こる反則をご紹介します!

    軽い反則

    ノックオン 持っているボールを前に落としてしまう反則
    スローフォワード ボールを前方に投げてしまう反則

    やや重い反則

    アーリーエンゲージ スクラムを組む時にレフェリーの合図より早く動き出してしまう反則

    重い反則

    ハイタックル ボールを持ったプレイヤーの肩より上にタックルをしてしまう反則。
    肩より上へのタックルは非常に危険なため禁止されている。
    オフサイド ボールより前にいる仲間の選手がプレーに参加してしまう反則。
    オフサイドラインより前にいるプレイヤーはプレーに参加できない。
    ノットリリースザボール タックルされて倒されたプレーヤーがすぐにボールを離さない反則。
    ボールを持ったプレイヤーが倒された場合、すぐにボールを手放さなければならない。
    ノーボールタックル ボールを持っていない相手にタックルをしてしまう反則。
    ボールを持っていないプレイヤーにタックルしてはいけない。
  4. 試合再開方法は反則の種類によって決まる!

    試合が再開される時にスクラムから再開したりキックから再開したりするけどどうして・・・
    再開方法は反則の種類によって決まっています!

    反則が起きた時の再開方法

    軽い反則が起きた時

    スクラムから再開

    反則例

    ノックオン、スローフォワードなど

    やや重い反則が起きた時

    フリーキックから試合再開

    Point

    • フリーキックは直接ゴールを狙えない
    • タッチに蹴り出すと相手ボールのラインアウトで試合再開

    反則例

    アーリーエンゲージなど

    重い反則が起きた時

    ペナルティキックから試合再開

    Point

    • 直接ゴールを狙うことができる
    • タッチに蹴り出してもマイボールのラインアウトで試合再開

    反則例

    ノットリリースザボール、ハイタックルなど

    スクラム

    スクラム

    ラインアウト

    ラインアウト

    ボールがタッチラインの外に出た時の再開方法

    ボールがタッチラインから外に出た時 ⇒ ラインアウト

    キックでボールが外に出た時やボールを持っている選手がタッチラインの外に出た時にはラインアウトから再開する。

    ラインアウトの場合は状況によって再開地点が異なる!

    ボールがタッチラインの外に出た時の再開方法

    ボールがタッチラインの外に出た時の再開方法

    ① ボールを持ったAチームの選手がタッチラインの外に出た

    ボールが出た地点からBチームのラインアウト

    ② Aチームの選手が22mラインの内側から蹴ったボールがタッチラインの外に出た

    ボールが出た地点からBチームのラインアウト

    ③ Aチームの選手が22mラインの外側から蹴ったボールがバウンドしてタッチラインの外に出た

    ボールが出た地点からBチームのラインアウト

    ④ Aチームの選手が22mラインの外側から蹴ったボールがバウンドせずタッチラインの外に出た

    蹴った地点の延長線上からBチームのラインアウト

まずはグラウンドに行ってみよう!
ルールを覚えてラグビーを楽しく観戦しよう!

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