試合結果

RESULT

2022-23シーズン プレシーズンマッチ 第7戦

東芝府中グラウンド

28

14 前半 19
14 後半 26

45

HOST

東芝ブレイブルーパス東京

東芝ブレイブルーパス東京

28

-

45

14 前半 19
14 後半 26

VISITOR

東京サンゴリアス

東京サンゴリアス

HOME
東芝ブレイブルーパス東京

VISITOR
東京サンゴリアス

T G PT PG DG スコア T G PT PG DG
2 2 0 0 0 14 前半 19 3 2 0 0 0
2 2 0 0 0 14 後半 26 4 3 0 0 0
4 4 0 0 0 28 合計 45 7 5 0 0 0

登録選手

HOME
東芝ブレイブルーパス東京
TEAM VISITOR
東京サンゴリアス
No 名前 POS 名前 No
1 木村 星南 PR 森川 由起乙 1
2 原田 衛 HO 中村 駿太 2
3 小鍜治 悠太 PR 中野 幹 3
4 ヒュー・パイル LO トム サベッジ 4
5 高城 勝一 LO ハリー ホッキングス 5
6 梶川 喬介 FL 飯野 晃司 6
7 藤田 貴大 FL 小澤 直輝 7
8 ジェイコブ・ピアス NO.8 トム サンダース 8
9 小川 高廣 SH 大越 元気 9
10 トム・テイラー SO 森谷 圭介 10
11 松岡 久善 WTB 江見 翔太 11
12 ニコラス・マクカラン CTB イザヤ プニヴァイ 12
13 セタ・タマニバル CTB 尾﨑 泰雅 13
14 濵田 将暉 WTB 尾﨑 晟也 14
15 松永 拓朗 FB 雲山 弘貴 15
16 森 太志 リザーブ 小林賢太 16
17 三上 正貴 リザーブ 呉季依典 17
18 山川 力優 リザーブ 祝原涼介 18
19 藤野 佑磨 リザーブ ツイヘンドリック 19
20 タウファ・ラトゥ リザーブ カラム・マクドナルド 20
21 李 聖彰 リザーブ 箸本龍雅 21
22 ジャック・ストラトン リザーブ 山本凱 22
23 髙橋 昴平 リザーブ 岡新之助タフォキタウ 23
24 辰野 新之介 リザーブ トニー・アロフィポ 24
25 森 勇登 リザーブ テビタ・リー 25
26 眞野 泰地 リザーブ 仁熊秀斗 26
27 桑山 淳生 リザーブ 27
28 豊島 翔平 リザーブ 28

試合経過

  • トライ
  • ゴール
  • ペナルティゴール
  • ドロップゴール
  • 入替・交替
  • イエローカード
  • レッドカード
東芝ブレイブルーパス東京 東京サンゴリアス
    7’ 中村 駿太
    8’ 森谷 圭介
小川 高廣 18’    
トム・テイラー 19’    
    23’ 江見 翔太
ジェイコブ・ピアス 30’    
トム・テイラー 31’    
    34’ 飯野 晃司
    35’ 森谷 圭介
セタ・タマニバル → 眞野 泰地 36’    
ハーフタイム
木村 星南 → 三上 正貴 0’    
原田 衛 → 森 太志 0’    
小川 高廣 → ジャック・ストラトン 0’    
小鍜治 悠太 → 山川 力優 5’    
    6’ 東京サンゴリアス
    7’ 東京サンゴリアス
濱田 将暉 9’    
トム・テイラー 10’    
    14’ 箸本 龍雅
    15’ 東京サンゴリアス
    19’ 大越 元気
    20’ 東京サンゴリアス
眞野 泰地 → セタ・タマニバル 21’    
JACOB PIERCE → 原田 衛 21’    
トム・テイラー → 森 勇登 23’    
松岡 久善 → 桑山 淳生 23’    
松永 拓朗 → 豊島 翔平 23’    
藤田 貴大 25’    
森 勇登 26’    
梶川 喬介 → ジェイコブ・ピアス 28’    
山川 力優 → タウファ・ラトゥ 28’    
    37’ テビタ・リー
ニコラス・マクカラン → 眞野 泰地 37’    

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レビュー

<マッチレポート>
vs東京サントリーサンゴリアス(2022/11/26)

「東京SGとの府中ダービー 前半奮闘するも後半に突き放され敗戦」
 11月26日、東芝府中グラウンドにて、プレシーズンマッチ第7戦となる東京サントリーサンゴリアス戦(東京SG)が行われた。
同じ府中に拠点を置くチームとして、『府中ダービー』となったこの試合。会場には多くの観客が集まり、府中市長が駆けつけ激励を贈るなど盛り上がりを見せた。
前半は自らのペナルティーで思うようにトライに結びつけることができなかったものの、1トライ差まで詰め寄った東芝ブレイブルーパス東京(BL東京)。後半は屈強な相手のアタックに対応しきれず、28-45で敗戦となった。

 前半は両者譲らぬ点の取り合いとなった。BL東京は開始早々連続でオフサイドの反則が続き、相手に自陣ラインアウトのチャンスを与えてしまう。懸命なディフェンスで耐えるBL東京だったが、ついに7分、ラインアウトモールから被トライ。先制点を許すこととなった。その後も、ゲームキャプテンのFL藤田貴大が「自分たちで首を絞めてしまった」と述べるように、ブレイクダウンの反則で思うように敵陣に攻め入ることができない時間が続く。
流れが変わったのは17分。FB松永拓朗のゲインからWTB濵田将暉にパスが繋がると、一気に敵陣22メートルまで前進。そこからじりじりと攻め入り、最後はSH小川高廣がパスダミーで相手の隙を突き反撃のトライを挙げ、同点に追いついた。
その後、東京SGの素早いアタックにより追加点を許したものの、32分にNO.8ジェイコブ・ピアスがハーフウェーラインから抜け出し、FL梶川喬介にパス。梶川が敵陣10メートル付近から一気にゴール付近まで駆け上がり、最後はジェイコブ・ピアスに再びボールがわたり、ゴールラインを割った。SOトム・テイラーのキックも成功し、14-12と逆転する。
しかし相手も簡単に引き下がらない。36分に再び逆転されると、BL東京も終了間際にCTBニコラス・マクラカンLO高城勝一のラインブレイクで敵陣ゴール前のアタックを展開するが、ここは取り切れず。14-19で前半を終えた。

 1トライ差で迎えた後半、開始早々モールトライで点差を引き離されてしまう。しかし直後に敵陣22メートルのスクラムから大外にいたWTB濵田将暉にパスがわたりそのままトライ。流れを取り戻す。逆転を狙いたいBL東京だったが、東京SGの素早いアタックを展開され、流れは劣勢に。15分、20分に相手の巧みな攻撃に対応しきれず追加点を許してしまった。26分には敵陣22メートル付近での攻撃でCTBニコラス・マクラカンCTBセタ・タマニバルにロングパスを出し、それに続いた藤田貴大が執念のトライ。再び点差を縮めたものの、終盤に1トライを挙げられ、最終スコアは28-45。前半奮闘したBL東京だったが、後半に点差を突き放され、プレシーズンマッチ第7戦は黒星に終わった。

 試合を通して課題となるのはやはり規律の部分。いかなる相手に対してもペナルティーを減らしていくことは不可欠だ。しかし、フィールドを隅々まで使うアタックや、敵陣での果敢なボールキャリーは着実にBL東京の武器となっている。プレシーズンマッチ最終戦となる次戦のクボタスピアーズ船橋・東京ベイ戦では勝利を掴むとともに、このシーズンで培った経験を各個人が実りあるものにし、3週間後に控えるリーグワンで存分に発揮してほしいところだ。
(ライター:塩塚梨子)

<試合後コメント>
■トッド・ブラックアダー(HC)
Q. 今日のゲームの感想
 自分たちの選手をまず誇りに思います。FWが8人しかおらず、リザーブメンバーにFWがいませんでした。その中でみんなしっかりやってくれました。試合も完璧ではなかったですが、良い学びがありました。プレシーズンマッチの目的はプレッシャーを感じることであり、それはまさにできたと思います。あとはやはりブレイクダウンでの規律がどれだけ結果に影響するかということを再認識できました。ペナルティーを得た時は実行しなければいけないですし、与えてしまうと自分たちが危険に晒されてしまう、良い学びが得られたと思います。

Q. 序盤はオフサイドに苦しんだように思いますが、修正できたのでしょうか。
 相手の勢いを奪わないと(オフサイドに)なってしまうので、まずはそこをやらなければいけません。両チームがブレイクダウンの部分でなかなか綺麗にできておらず、そういった意味でペナルティーが多くなってしまったという印象です。ただ良いラグビーというのは時折見せることができたかなと思います。
Q. 今日で東芝府中グラウンド3連戦の最終節となりますが、当初の目標は達成できたのでしょうか
すごく良かったと思います。特にファンの皆さんの前でプレーできたのはすごく良かったですし、プレシーズン7試合目になりますが、選手たちみんなにそれなりの試合時間を与えることができて、それがすごく良かったと思います。いつもと慣れていないポジションをプレーしなければいけない状況もありました。そういった意味では最高の準備だったと思います。

Q. 東京SGに対してどのような準備で臨みましたか。
 まずは自分たちにフォーカスしようとやっていました。おそらく自分たち相手にどうプレーしたいかというのは見えたと思います。実際にリーグが始まってからが大事ですので、良い準備ができたと思います。

Q. 開幕までに積み上げたいことは。
 規律の部分ですね。そこはかなり改善しないといけないと思います。あとは実行、エクスキュ―ションの部分です。シンプルなところがしっかりできて自分たちのプレーができれば、皆さんに良いラグビーをお見せすることができると思います。

■藤田貴大ゲームキャプテン(FL)
Q. 今日の試合の感想
 まずハートの部分、そしてフィジカルにいこうというのを試合前に話していました。ゲームに入ってみて、フィジカルに行けるところと行けない部分があって、行けなかったところは自分たちがペナルティーを出してしまって、それで得点に結びつくところがすごく多かったので、綺麗なラインブレイクもなかったですし、そういうところで自分たちの首を締めてしまったのは良くなかったかなと思います。ただ良かったところとしては、敵陣22メートル内に入った時にしっかりスコア出来たこと、自分たちが求めていた速いテンポでクイックにアタックを仕掛けるという点ではうまくいったので、そこはポジティブに捉えてもいいのかなと思います。

Q. 相手の印象は
 すごくスピードがあってどこからでもアタックをしてくるチームというのは事前に話していたので自分たちもわかっていたのですが、そこに関してはキックオフをした後に自分たちでペナルティーをしてしまって、またキックで返されて、そこから22メートルに入られて、というテンポが一番良くないテンポだったので、そこにハマってしまったのが僕らとしては良くなかったと思います。

Q. ちょっとしたところで反則してしまったことが敗因ということでしょうか
 そうですね。本当にペナルティーのところだと思います。レフリー間でも注意されてはいたのですが、自分たちでそこを修正しきれていなかったので。リーグワンになった時にはPGなどの点数を取る選択肢が増えてくるので、ペナルティーの部分はシーズンインに向けて残り3週間、規律の部分をチーム内で共有していけたらいいなと思います。

イベント

【重要】試合観戦について

今回のプレシーズンマッチは、有料自由席と招待自由席を設けて観戦を募集することが決定いたしました。
観戦につきましては、有料自由席をお持ちの方、招待自由席当選の方が対象となりますので、ご注意ください。
【2022-23シーズン プレシーズンマッチ】11月3連戦の観戦募集について

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