試合結果

RESULT

2022-23シーズン プレシーズンマッチ 第6戦

東芝府中グラウンド

35

21 前半 7
14 後半 17

24

HOST

東芝ブレイブルーパス東京

東芝ブレイブルーパス東京

35

-

24

21 前半 7
14 後半 17

VISITOR

グリーンロケッツ東葛

グリーンロケッツ東葛

HOME
東芝ブレイブルーパス東京

VISITOR
グリーンロケッツ東葛

T G PT PG DG スコア T G PT PG DG
3 3 0 0 0 21 前半 7 1 1 0 0 0
2 2 0 0 0 14 後半 17 3 1 0 0 0
5 5 0 0 0 35 合計 24 4 2 0 0 0

登録選手

HOME
東芝ブレイブルーパス東京
TEAM VISITOR
グリーンロケッツ東葛
No 名前 POS 名前 No
1 木村 星南 PR 石田 楽人 1
2 大内 真 HO 佐藤 耀 2
3 眞壁 照男 PR 當眞 琢 3
4 ジェイコブ・ピアス LO 山極 大貴 4
5 伊藤 鐘平 LO ジェイク ・ボール 5
6 李 聖彰 FL フェトゥカモカモ ・ダグラス 6
7 佐々木 剛 FL 大澤 蓮 7
8 山本 浩輝 NO.8 アセリ マシヴォウ 8
9 髙橋 昴平 SH 木村 友憲 9
10 森 勇登 SO 前田 土芽 10
11 松岡 久善 WTB タンゲレ ・ナイヤラボロ 11
12 ニコラス・マクカラン CTB 松浦 康一 12
13 セタ・タマニバル CTB レメキ ロマノラヴァ 13
14 ジョネ・ナイカブラ WTB 後藤 輝也 14
15 松永 拓朗 FB トム ・マーシャル 15
16 森 太志 リザーブ 久保 優 16
17 藤野 佑磨 リザーブ 山本 耕生 17
18 タウファ・ラトゥ リザーブ アッシュ ・ディクソン 18
19 橋本 大吾 リザーブ 小林 恵太 19
20 山川 力優 リザーブ 上田 聖 20
21 梶川 喬介 リザーブ 菊田 圭佑 21
22 ヒュー・パイル リザーブ 細田 佳也 22
23 高城 勝一 リザーブ ルーク ・ポーター 23
24 藤田 貴大 リザーブ 新井 望友 24
25 ジャック・ストラトン リザーブ ジョージ ・リサレ 25
26 小川 高廣 リザーブ 田中 史朗 26
27 トム・テイラー リザーブ 藤井 達哉 27
28 桑山 聖生 リザーブ 金井 大雪 28
29 眞野 泰地 リザーブ 尾又 寛汰 29
30 桑山 淳生 リザーブ クリスチャン ・ラウイ 30
31 濵田 将暉 リザーブ マリティノ ・ネマニ 31
32 豊島 翔平 リザーブ ティム ベネット 32
33 リザーブ 杉本 悠馬 33
34 リザーブ 宮宗 翔 34

試合経過

  • トライ
  • ゴール
  • ペナルティゴール
  • ドロップゴール
  • 入替・交替
  • イエローカード
  • レッドカード
東芝ブレイブルーパス東京 グリーンロケッツ東葛
眞壁 照男→タウファ・ラトゥ 7’    
髙橋 昴平 14’    
森 勇登 14’    
松永 拓朗 22’    
森 勇登 22’    
佐々木 剛 26’    
森 勇登 26’    
髙橋 昴平→ジャック・ストラトン 30’    
    34’ NECグリーンロケッツ東葛
    34’ NECグリーンロケッツ東葛
ハーフタイム
タウファ・ラトゥ→山川 力優 0’    
木村 星南→藤野 佑磨 0’    
大内 真→森 太志 0’    
ジェイコブ・ピアス→高城 勝一 0’    
伊藤 鐘平→梶川 喬介 0’    
松岡 久善→桑山 聖生 0’    
ニコラス・マクカラン→眞野 泰地 0’    
ジョネ・ナイカブラ→濵田 将暉 0’    
松永 拓朗→豊島 翔平 0’    
    6’ NECグリーンロケッツ東葛
    6’ NECグリーンロケッツ東葛
梶川 喬介→ジェイコブ・ピアス 13’    
    14’ NECグリーンロケッツ東葛
山本 浩輝→佐々木 剛 18’    
    18’ NECグリーンロケッツ東葛
ジャック・ストラトン→小川 高廣 20’    
ジェイコブ・ピアス→梶川 喬介 63’    
小川 高廣 23’    
トム・テイラー 23’    
森 太志→橋本 大吾 25’    
佐々木 剛→伊藤 鐘平 25’    
藤田 貴大 43’    
トム・テイラー 43’    

写真

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レビュー

<マッチレポート>
vsNECグリーンロケッツ東葛(2022/11/19)

「GR東葛に一度は逆転を許すも、ベテラン勢の活躍で白星奪取!」
プレシーズンマッチ第6戦目。東芝府中グラウンド3連戦の2戦目となるこの日、東芝ブレイブルーパス東京(BL東京)はグリーンロケッツ東葛(GR東葛)と対戦した。
BL東京は前半から敵陣でプレーする時間が長くなる。そこでBK陣が大きくボールを動かしてトライを量産。取りきれなかった部分もあったが、与えたトライは1本のみとし、21-7で前半を終えた。
後半は、スクラムも含めてペナルティが増え、GR東葛がボールを保持する時間が長くなる。3本連続でトライを奪われ、一時は21-24と逆転を許す。しかし、流れが悪い中でも、丁寧なディフェンスでそれ以上得点は与えない。さらに、ベテラン選手の躍動で、再び逆転に成功する。そのまま35-24で勝利を収めた。

GR東葛は昨季、入れ替え戦を経てディビジョン1に残留したチーム。カンファレンスBに所属しているため、シーズン中は1度対戦する。
ここ2試合では試合の入りが課題になっていたが、この日は立ち上がりから試合の流れをつかんだ。硬いディフェンスでGR東葛の前進を止めると、敵陣で左右にボールを動かし、相手を翻弄(ほんろう)する。前半14分、右サイドにいたWTBジョネ・ナイカブラが華麗なるステップで複数の相手を抜き去り、最後はSH髙橋昴平がグラウンディング。前半22分には、ターンオーバーから、ジョネ髙橋FB松永拓朗とオフロードパスをつなぎ、得点を奪う。セットピースでのミスで好機を失う場面も見られたが、流れは渡さず、21-7で試合を折り返した。

後半は、ペナルティの増加から相手にボールを持たれることが多くなり、なかなかチャンスをつくれない。前半とは打って変わって、自陣でのプレータイムが長くなる。後半7分、キック処理のミスから失点すると、2本連続でモールトライを献上。ここで21-24と逆転を許す。しかし、後半29分、敵陣でのターンオーバーから松永が相手をひきつけ、SH小川高廣がトライし勝ち越し。さらに、ロスタイムでもゴール前ラインアウトからFL藤田貴大が相手の意表を突き、得点する。そこで試合は終了し、2人のベテラン選手の活躍で、35-24と白星を奪取した。

「昨年はプレシーズンが本当に良くなかった。今年に関しては、プレシーズンを通して成長できている。開幕からさらに成長していけたらなと思います」とこの日ゲームキャプテンだった松永は話す。明らかに昨年のプレシーズンよりも、今の状態は良い。昨シーズンは終盤から急激な成長を見せたBL東京だったが、その勢いはこのプレシーズンでも持続できている。来週以降からは、代表遠征から帰ってきたLOワーナー・ディアンズFLリーチ マイケルSO中尾隼太らも続々とチームに合流していくだろう。
次戦は東芝府中グラウンドでの最後のプレシーズンマッチ。相手は同じ府中に本拠地を置く東京サンゴリアスだ。シーズン開幕まであとわずか。どこまでBL東京というチームを仕上げていくことができるのか。開幕が待ち遠しい。
(ライター:内海日和)

<試合後コメント>
■松永拓朗ゲームキャプテン(FB)

Q.今日のテーマは何でしょうか。
アグレッシブに体を当てにいくこと、また自分たちのスキルですね。苦しい状況でのパスなどをしっかりしようという話はしていました。

Q.後半は押し込まれているように思えましたが。
後半はペナルティの数が多くて、相手を勢いに乗せてしまったということがあったと思います。自分たちがアタックできている時は、逆に相手にプレッシャーをかけられていて、後半はそこでトライを取れたということは良かったです。

Q.東芝府中グラウンドで、プレシーズンマッチ3連戦ができていることについてはいかがですか。
僕は今年初めてこのグラウンドでの有観客試合をしたのですが、人が近くて、多くの東芝ファンがいることがうれしくて、楽しいなと思いながらやっています。

Q.最後に写真撮影などがあると思うのですが、それに関してどう感じていらっしゃいますか。
僕もファンの方々が周りにいることは今年が初めてなので、新鮮です。また、ファンの方々にとっても新鮮なことだと思います。また、僕たちの試合中のコミュニケーションを見ていただいて、「こういうことを考えてラグビーをやっていたんだ」ということを、ファンの方々に直接聞いてもらえて、もう一段階ブレイブルーパス東芝のラグビーの見方が変わるかなと思います。

Q.昨年と今年のプレシーズンの雰囲気に違いはありますか。
昨年はプレシーズンが本当に良くありませんでした。自分たちが良くない状態で入っていって、シーズンの中で成長していったことが僕たちの強みでしたね。今年に関しては、プレシーズンを通して成長できているので、開幕からさらに成長していけたらなと思います。

Q.昨年の終わり頃の雰囲気が持続できているということでしょうか。
そうですね。自分たちも自信があります。

Q.今日の試合に向けての最初のミーティングの雰囲気を教えてください。
常に成長しようということは常に僕たちが掲げているテーマであり、強みでもあります。だからこそ、日野戦が終わって、修正をして、「さらに良くなった自分たちをNECにぶつけよう」ということはミーティングで話しました。

■ジョネ・ナイカブラ(WTB)

Q.今日のコネクションについて教えてください。
練習の時からテンポを上げてプレーできるようにということをやっています。どんどんテンポをもってプレーして、ラックというよりも、そのようなふうにプレーをしたいと思ってやってきています。

Q.昨年よりもボールを動かすようになったのではないでしょうか。
相手をプレビューで分析して、ワイドのところから反対側のワイドでプレーしたいということがありました。バックスリーの選手がハードキャリーをして、しっかりとボールを見るという部分はよくできたかなと思います。

Q.トッド・ブラックアダーHCから印象的な一言はありましたか。
「その試合、その試合にフォーカスして、先を見ずにやっていこう」という言葉が印象的でした。

Q.今日もたくさんの観客の皆さんが来場しましたが、いかがでしたか。
家族やファンが戻ってきて、サポートしていただけるということは本当にうれしく思います。そうすることによって、選手は本当にエネルギーをもらっています。

イベント

【重要】試合観戦について

今回のプレシーズンマッチは、有料自由席と招待自由席を設けて観戦を募集することが決定いたしました。
観戦につきましては、有料自由席をお持ちの方、招待自由席当選の方が対象となりますので、ご注意ください。
【2022-23シーズン プレシーズンマッチ】11月3連戦の観戦募集について

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