試合結果

RESULT

2023-24シーズン プレシーズンマッチ 第2戦

浦安Dパーク

40

12 前半 12
28 後半 5

17

HOST

浦安D-Rocks

浦安D-Rocks

40

-

17

12 前半 12
28 後半 5

VISITOR

東芝ブレイブルーパス東京

東芝ブレイブルーパス東京

HOME
浦安D-Rocks

VISITOR
東芝ブレイブルーパス東京

T G PT PG DG スコア T G PT PG DG
2 1 0 0 0 12 前半 12 2 1 0 0 0
4 4 0 0 0 28 後半 5 1 0 0 0 0
6 5 0 0 0 40 合計 17 3 1 0 0 0

登録選手

HOME
浦安D-Rocks
TEAM VISITOR
東芝ブレイブルーパス東京
No 名前 POS 名前 No
1 庵奥 翔太 PR 藤野 佑磨 1
2 金 正奎 HO 森 太志 2
3 金 廉 PR 小鍜治 悠太 3
4 小島 佑太 LO PJ・スティーンカンプ 4
5 ローレンス・エラスマス LO アニセ サムエラ 5
6 ブロディ・マカスケル FL 伊藤 鐘平 6
7 フランコ・マレー FL 李 聖彰 7
8 タイラー・ポール NO.8 アサエリ・ラウシ― 8
9 飯沼 蓮 SH 髙橋 昴平 9
10 田村 煕 SO 森 勇登 10
11 石井 魁 WTB 桑山 聖生 11
12 トゥクフカ トネ CTB 中尾 隼太 12
13 ティアン・メイヤー CTB ロブ・トンプソン 13
14 リサラ シオシファ WTB 桑山 淳生 14
15 松尾 将太郎 FB 松永 拓朗 15
16 坂 和樹 リザーブ 眞壁 照男 16
17 藤村 琉士 リザーブ 木村 星南 17
18 竹内 柊平 リザーブ 橋本 大吾 18
19 武内 慎 リザーブ 原田 衛 19
20 ヴィンピー・ファンデルヴァルト リザーブ ジェイコブ・ピアス 20
21 佐藤 大樹 リザーブ イオセファツ・マレコ 21
22 マッケンジー アレキサンダー リザーブ 高城 勝一 22
23 リアム・ギル リザーブ 山本 浩輝 23
24 小西 泰聖 リザーブ 佐々木 剛 24
25 クリップス ヘイデン リザーブ 杉山 優平 25
26 ラリー・スルンガ リザーブ 田中 元珠 26
27 オテレ・ブラック リザーブ 濵田 将暉 27
28 サミソニ・トゥア リザーブ 眞野 泰地 28
29 石川 貴大 リザーブ 宮上 廉 29
30 安田 卓平 リザーブ 岩渕 誠 30
31 三浦 嶺 リザーブ 豊島 翔平 31
32 鍋島 秀源 リザーブ 32
33 アサエリ サミソニ リザーブ 33
34 西川 和眞 リザーブ 34
35 セコナイア・ポレ リザーブ 35
36 濱野 隼也 リザーブ 36
37 カール・キーン リザーブ 37
38 髙野 祥太 リザーブ 38

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レビュー

<マッチレポート>
vs浦安D-Rocks(2023/10/21)

「浦安DRに悔しい敗戦 チームの課題が明白に」
 プレシーズンマッチ第2戦目、東京ブレイブルーパス東京(BL東京)は、浦安D-Rocks(浦安DR)と対戦した。相手のホストゲームとなった本試合の開催場所は、浦安Dパーク。前半は、浦安DRが幸先よく先制する。序盤は受ける時間が続いたものの、18分には連続攻撃から初得点、前半終盤にもサインプレーから勝ち越しトライを挙げ、12-12の同点で試合を折り返した。
打って変わって迎えた後半は、タフな試合となった。BL東京に幾度のチャンスが訪れたが、決定力に精彩を欠き、なかなかトライを演出することができない。たちまち点差を広げられ、最終盤の得点機もあと一歩届かず。最終スコアは17-40と敗戦を喫し、プレシーズンマッチ初黒星となった。
 
前半開始早々、先にスコアボードを動かしたのは浦安DRだ。前半5分、自陣右22メートルでのラインアウトからモールで押し込まれ、その後の展開からトライを献上。11分にも失点し、浦安DRディフェンスの圧力を受け、なかなか敵陣へと足を運ぶことができない。
迎えた18分、マイボールスクラムからFWを中心に猛進。その後、SO森勇登が裏に放ったハイパントキックをLO伊藤鐘平が確保し、一気に敵陣へ。左右にポイントを形成し、最後はゴール前の連続攻撃をFB松永拓朗が右中間にフィニッシュ。ここで待望のトライが生まれた。それからは根気強くアタックを継続するが、互いに得点は生まれずしばらく均衡状態に。しかし終盤40分、ハーフウェーラインでのマイボールスクラムからBK陣が左に展開する。すると、わずかな隙を抜け出したWTB桑山聖生から左大外で待つWTB桑山淳生へと大きくパスがつながり、タッチライン際の狭いスペースを鮮やかに駆け抜けトライ。12-12と同点に追いつき、前半を終えた。

 大幅にメンバーを入れ替えて臨んだ後半。後半の入りも、相手が優勢となった。後半開始1分、自陣5メートルでのラインアウトからモールで押し込まれ、失トライ。直後の6分には、ラインアウトモールで押し切り、HO橋本大吾がインゴールに飛び込み得点を奪い返す。以降はBL東京にとっても厳しい時間帯が続いた。12分、17分と相手の素早いアタックからトライを奪われ、スコアは17-33。
中盤22分には、度重なる相手の反則からアドバンテージで優位な試合運びを見せる。しかし、24分、30分と浦安DRに2枚のイエローカードが課されたものの、敵陣深くでの攻撃をしぶとく阻まれ、いっぺんに自陣へと戻されてしまった。積極的なチャージや接点で勝負に出るが、35分にもトライを許す展開に。終盤のラストワンプレーでは、HO原田衛のビッグゲインから得点機が生まれたが、パスの連携ミスから惜しくもトライに結びつけられなかった。結果、17-40で浦安DRに敗れ、試合が終了した。

 タフな試合を強いられた第2戦目。敵陣深く攻め込みながら決めきれない場面や、パスミスからボールを失うなど規律の場面にも課題が明白に表れた一戦となった。しかし、プレシーズンマッチを通してこれらの課題を見つけられたことはチームの収穫であり、今後の修正に良い材料となったのではないだろうか。この敗戦を糧に、BL東京はまたさらにギアを上げていく。3週間後に控える豊田自動機シャトルズ愛知戦までの期間でチームの一体感をより高め、次戦は価値ある一勝を掴み取りたい。

(ライター:谷口 花)

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