試合結果
RESULT
2023-24シーズン プレシーズンマッチ第4戦
府中朝日フットボール
HOST
東京サントリーサンゴリアス
VISITOR
東芝ブレイブルーパス東京
HOME
東京サントリーサンゴリアス
VISITOR
東芝ブレイブルーパス東京
T | G | PT | PG | DG | スコア | T | G | PT | PG | DG | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 7 | 前半 | 25 | 4 | 1 | 0 | 1 | 0 |
6 | 4 | 0 | 0 | 0 | 38 | 後半 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
7 | 5 | 0 | 0 | 0 | 45 | 合計 | 25 | 4 | 1 | 0 | 1 | 0 |
登録選手
HOME 東京サントリーサンゴリアス |
TEAM | VISITOR 東芝ブレイブルーパス東京 |
||
---|---|---|---|---|
No | 名前 | POS | 名前 | No |
1 | 小林 賢太 | PR | 木村 星南 | 1 |
2 | 堀越 康介 | HO | 原田 衛 | 2 |
3 | 中野 幹 | PR | 眞壁 照男 | 3 |
4 | サイモニ ヴニランギ | LO | ワーナー・ディアンズ | 4 |
5 | ハリー ホッキングス | LO | ジェイコブ・ピアス | 5 |
6 | 下川 甲嗣 | FL | 伊藤 鐘平 | 6 |
7 | 山本 凱 | FL | 佐々木 剛 | 7 |
8 | タマティ イオアネ | NO.8 | リーチ マイケル | 8 |
9 | 齋藤 直人 | SH | 杉山 優平 | 9 |
10 | 髙本 幹也 | SO | 中尾 隼太 | 10 |
11 | 尾﨑 泰雅 | WTB | 桑山 淳生 | 11 |
12 | イザヤ プニヴァイ | CTB | ロブ・トンプソン | 12 |
13 | ジョー カマナ | CTB | セタ・タマニバル | 13 |
14 | 尾﨑 晟也 | WTB | 豊島 翔平 | 14 |
15 | 雲山 弘貴 | FB | 松永 拓朗 | 15 |
16 | 森川 由起乙 | リザーブ | 三上 正貴 | 16 |
17 | 呉 季依典 | リザーブ | 橋本 大吾 | 17 |
18 | 細木 康太郎 | リザーブ | 小鍜治 悠太 | 18 |
19 | 辻 雄康 | リザーブ | アニセ・サムエラ | 19 |
20 | サム・ジェフリーズ | リザーブ | 梶川 喬介 | 20 |
21 | シオネ・ラベマイ | リザーブ | 李 聖彰 | 21 |
22 | 飯野 晃司 | リザーブ | アサエリ・ラウシー | 22 |
23 | 桶谷 宗汰 | リザーブ | 髙橋 昴平 | 23 |
24 | 木村 貴大 | リザーブ | 眞野 泰地 | 24 |
25 | 森谷 圭介 | リザーブ | 松延 泰樹 | 25 |
26 | 江見 翔太 | リザーブ | マイケル・コリンズ | 26 |
27 | 仁熊 秀斗 | リザーブ | 27 | |
28 | トニー・アロフィポ | リザーブ | 28 | |
29 | 河瀬 諒介 | リザーブ | 29 |
試合経過
- トライ
- ゴール
- ペナルティゴール
- ドロップゴール
- 入替・交替
- イエローカード
- レッドカード
東京サントリーサンゴリアス | 東芝ブレイブルーパス東京 | |||
---|---|---|---|---|
2’ | ロブ・トンプソン | |||
3’ | 中尾 隼太 | |||
6’ | 桑山 淳生 | |||
12’ | ロブ・トンプソン | |||
イザヤ・プニヴァイ | 19’ | |||
髙本 幹也 | 20’ | |||
22’ | 中尾 隼太 | |||
37’ | ワーナー・ディアンズ | |||
ハーフタイム | ||||
モール | 1’ | |||
髙本 幹也 | 2’ | |||
江見 翔太 | 8’ | |||
尾崎 泰雅 | 19’ | |||
森谷 圭介 | 20’ | |||
河瀬 諒介 | 31’ | |||
モール | 36’ | |||
森谷 圭介 | 37’ | |||
桶谷 宗汰 | 43’ | |||
森谷 圭介 | 44’ |
レビュー
<マッチレポート>
vs東京サンゴリアス(2023/11/18)
「前半の流れを継続できず 後半で主導権を許し東京SGに黒星」
リーグワン開幕が近づく11月18日。冬を感じさせる冷たい風が吹く中、プレシーズン第4戦目、東京サントリーサンゴリアス(東京SG)との一戦が行われた。両チーム、先日のW杯で活躍を収めた選手も試合メンバーに名を連ねたり、今シーズン東芝ブレイブルーパス(BL東京)でプレーが決まっているFLシャノン・フリゼルやSOリッチー・モウンガも会場に姿を現すなど、盛り上がりを見せた。
前半、主導権を握ったのはBL東京。全体の連携からトライを量産し、25―7とリードして試合を折り返す。しかし、後半は思うように攻撃を展開することができず、苦しい時間帯が続いてしまう。最後まで奮闘を見せたBL東京であったが、後半に大きく点差を突き放され、25―45でプレシーズンマッチ3連敗となった。
前半開始早々、果敢に攻撃するBL東京。すると3分、敵陣10メートルライン付近でのマイボールラインアウトから左サイドに展開。NO.8リーチマイケルからのオフロードパスをつないだCTBセタ・タマニバルがスペースに切り込み、セタの側に駆け寄ったCTBロブ・トンプソンが先制トライに結んだ。続く6分にも、マイボールラインアウトからロブのゲインで敵陣深くに侵攻し、細かくフェーズを重ねる。最後は、左大外で球を受けたWTB桑山淳生が巧みな技で相手をかわし、わずかなインゴール左の隙に飛び込んだ。12分には、BL東京のアタック最中に敵陣深くでターンオーバーされるが、全員がプレッシャーをかけ続け、敵陣右深くで奪い返すことに成功したロブが再びグラウンディング。スコアを17―0とし、BL東京優勢で試合は進む。
しかし18分、自陣での相手ボールラインアウトから連続攻撃を受け、被トライ。以降は互いにせめぎ合い、拮抗する展開となった。32分には、自陣深くでの相手FWのフェーズ攻撃からピンチに陥る場面もあったが、東京BLのしぶとい守備が光り、相手のトライを阻止。終盤には、桑山淳の50:22成功で得たマイボールラインアウトでこぼれた球をLOワーナー・ディアンズが反応し、そのままインゴールに持ちこんだ。前半の得点はここまでとなり、25―7の18点リードで試合を折り返した。
一転して迎えた後半は、相手のモールトライが先制点となった。7分には、右サイドでのラックからセタが抜け出しゲインするが、惜しくもターンオーバー。9分、19分とセットプレーから東京SGのスピードあるアタックから失点。24分には、NO.8アサエリ・ラウシーの前進を起点に待望のチャンスが訪れたが、深くで再びボールを奪われ、トライとはならなかった。その後も必死に粘りを見せるBL東京であったが、修正を見せた東京SGの速いテンポのアタックに翻弄され、連続で得点を重ねられてしまう。後半は無失点に抑えられ、最終スコア25―45で悔しい敗戦となった。
これまでの試合で課題とされていた、前半の入りには大きく修正が見られた本試合。鹿児島合宿での課題を克服し、「フィジカル的には前面に出しきれた試合だった」とHO原田衛が振り返るように、前半はコンタクト面でのBL東京の強さが表れていた。しかし、相手の速いアタックを前にして「セットの立ち遅れや、自分のタックルの形に持っていけなかった」(FL佐々木剛)ように、得点機での圧力に押し負け、ミスしてしまった部分には悔いが残る。
シーズン開幕まで、早くも1ヶ月を切っている。ここまで連敗が続いているが、試合後の選手は下を向くことはない。次回は、プレシーズンマッチ最終戦。相手は、昨季リーグワン王者のクボタスピアーズ船橋・東京ベイだ。難敵ではあるが、個々人の課題を洗い出し、ここまでの成果を存分に発揮したいところ。試合全体を通してBL東京らしさを体現し、勝利をもたらすことができるか。さらにパワーアップしたBL東京の躍動がますます楽しみだ。
(ライター:谷口花)
<試合後コメント>
■リーチマイケル(NO.8)
Q. 戻ってきて実践の感触は
ずっとやりたかった試合でしたし、W杯前から準備してた試合でした。
Q. W杯ロスみたいなものもなくプレーできてるか
6割くらいです。まだまだフィットするところがフィットできていないので、まだまだ頑張ります。
Q. もっと完成度を上げるためにどうしたいですか
フィットネスをあげないといけないですね。
Q.今日は交代してからしばらく名残惜しそうに試合を見られていましたが、その時の心情は
良いところで変えられちゃう。40分でちょうど良かったのですが、もっと出たかったです。
Q. 他の選手が「接点のプレッシャーが今までできなかったのに、今日の前半はできた」とおっしゃられていましたが、そのような感じですか
鹿児島合宿に行った時に負けて、そこから変わりましたね。あいまいなところを全部聞いて、今週全部練習しました。
Q. リッチー・モウンガ選手も加わりましたが、交流などはありますか
(リッチー選手が)早くやりたがってるのが伝わってくるし、すごく楽しみにしてますね。日本にすごく興味を持っていて、いろんなところに行きたいと言っていたので、まずは府中の良さをしっかり伝えたいと思います!
Q. 実際に食事も行かれたりしましたか
(リッチー選手は)すごく人気者なので、僕は徐々に良いタイミングで府中を紹介したいと思います。けど渋谷の方に行きたいって言ってますね。まずは府中の良さから伝えたいと思います。
Q.今日東京サンゴリアスと対戦して、来週はクボタスピアーズ船橋・東京ベイと対戦しますが、開幕に向けての感触は
今日は割とベストメンバーでしっかりと組んでいて、来週はおそらくベストメンバーでいくから、感触を掴めるような良い試合になると思います。あとは、スタートも大事ですね。今日の試合、負けて悔しい半分、もっと出せる部分はあると感じました。
Q. 来週はフィジカルゲームになりそうですが
そうですね。最終的にはフィジカルになるか、キックゲームになるかはわからないですが、その辺も楽しんでいきたいです。
Q.久しぶりの試合ですごくきつかったのでないですか
全然です(笑)。僕は経験で、休んだらきつくなるのがわかっているので、少しずつ練習してました。免許合宿に行っていて、プレーする時間があまりなかったのですが、ここであまり上げすぎてもすぐには回復しないので。
Q.マイケル選手はW杯からどんなスケジュールで過ごされていたのですか
W杯が終わって5日だけ休んで、あとはバイクやったり走ったりしてました。週3くらいで、1日3回です。フィジーではビーチの上で走ってました。鹿児島(合宿)行って、試合出るつもりでしたが、全然出してくれない(笑)。
Q.久しぶりにチームに帰ってきて、伸びたなと感じた若手や後輩はいますか
伊藤鐘平(LO)。全部伸びました。ディフェンスもそうだし、リーダシップもそうだし。札幌山の手の後輩なんで、すごい嬉しいです。タフだし。
Q.今シーズン期待できそうですか
期待できます。バックローもすごく選手がいるし、速さ、パワーもあるバックスもいる。優勝できる条件はそろっているから、あとは1試合1試合勝ち続けないといけないですね。
Q.試合中に仲間たちとよくハンドシェイクというか、パンチをしてますよね
そう。ジェイコブ・ピアス(LO)が痛がりなので、コミュニケーションとして大事。僕もやってもらいたいんですけど…。
■原田衛(HO)
Q. バイスキャプテンになっていかがですか
なんかほぼリーチさんに頼ってるので、やれることは少ないですが、自分のやれることをやってる感じですね。
Q. ずいぶんと世代ギャップのある、主将、副将ですが、コミュニケーションとる中での発見とかありますか
あんまり年の差は関係ないというか。僕は対等に見てる感じなので、側から見たら舐めてるみたいに思われるかもなのですが、もちろんリーチさんのことをリスペクトしてますし、リーチさんからもリスペクトされて、チームをリードしていくことができてるのかなと思います。
Q. 主将、副将で役割分担みたいなものってあったりするんですか
あんまりですけど…。リーチさんが喋る時は、僕が喋らなくて、逆にリーチさんが喋らない時は、僕が喋る感じになってます。
Q.もともとリーチ選手が原田選手をキャプテンに推薦したという話もありますが
リーチさん言ってるだけです(笑)。僕的には、絶対にリーチさんの方が良いですね。僕はどちらかというと、副キャプテンとかの方が合ってるかなと思いますね。
Q.今日の試合でいうと、チームのことをどう評価してますか
このプレシーズンは、あまり上手くいっていなくて負けが続いていたので。(今日の試合では)ファーストコンタクトとかで、東芝らしさを見せることができたのかなと思います。でもやっぱり勝ちきれなかったので、反省もありますね。
Q.接点の部分というのは、今日プレッシャーをかなりかけられていましたが、それはこの試合でできてきた部分でもあるのでしょうか
そうですね。僕らはフィジカルを前面に出すところが、これまでの3試合で出し切ることができなかった部分なので、今回はフィジカル的には前面に出しきれた試合だったのかなと思います。
Q.チームがスタートする時にリーチ選手と、チーム作りの点でどのような話をしたのか
まず僕がプレシーズンでキャプテンをやるからと知らされたのが、最初に集まった時だったので、誰とも何の話もしないままって感じでした。僕の姿勢やプレーで見せてほしい感じだったので、あまり話とかはしてないです。
Q.一旦日本代表も仕切り直しになりますが、それについて思うことはありますか
日本代表はまず第一に考えていることなので、そこにどうやって入るかというところで、やっぱりリーグワンでアピールするしかないと思ってます。
Q.どういうことをしたら、日本代表に近づけると思いますか
コンスタントに(試合に)出続けて、優勝すれば絶対選考に入れると思っています。
Q.今出てる選手と自分の力の差ってどう受け止めていますか
日本代表よりももっと上の世界で戦っていくことを目標にしているので、日本代表選手というよりかは、世界とどう戦っていくかというところにフォーカスして考えてます。
■佐々木剛(FL)
Q. 本日の試合を振り返っていかがでしょうか
前半の流れが良かっただけに、後半は、自分たちのミスからペースを握られる展開になったので、そこはすごく悔しいです。
Q. 個人として振り返っていかがでしょうか
コンタクトシチュエーションで負けないというのは、今日の自分の目標として持っていました。そこで、タックルとかの回数は結構入れたので良かったかなと思うのですが、ジャッカルの部分やボールを取り返すという部分であまりチャレンジできなかったところがあります。そこは次に向けての課題というか、そこにフォーカスしてやっていきたいと思って浮います。
Q. 2人目で動くとか、結構割と意識されていた感じでしょうか
そうですね。自分は外側に立つことが多いので、1人目ではなくて、2人目でオール殺しにいくという仕事も多いので、今日はそこをフォーカスしてやっていました。
Q.今シーズンはシャノン・フリゼル選手が加入されました
サイズやプレースタイルは若干違うのですが、(彼は)オールブラックスで僕と同じフォワードなので、フィジカルの部分であったり、強いプレーというのは絶対吸収できる、学べる部分だと思うので、そこはコミュニケーションを取りながら盗めるものは盗んでいきたいなと思っています。
Q. シャノン選手とは接点はあったのですか
今週から練習に参加していて、あまりまだそこまで喋れてはいないです。あっちも徐々に練習に加わっていく感じなので、本格的に一緒に練習してるという段階ですね。
Q.自分と同じポジションに大物が来るというのはどう受け止めていますか
去年までも、マット・トッド(選手)がいたので、そこに特別感というのはあまりないです。でもライバルというか、高い壁が1枚増えるので、そこはもっと日々の練習からアピールしていかないといけないと思っています。
Q. ブレイクダウンとかの面では、結構得るものがあるような気も
そうですね。なんかその自分のスポットみたいなところに引き込む強さとか、速さというのは、やっぱり練習でも見えるので、そこをもっと吸収していきたいです。
Q.本日はリーチマイケル選手、良かったですね
そうですね。やっぱりいいパフォーマンスをする、そこの一貫性という部分は、ベテランですし、すごく尊敬するところというか、自分も見習わなきゃいけないとこだなと感じています。
Q. 練習ではどうやってリーチ選手と関わっているのですか
練習から厳しくというか、一つ一つの細かいディテールに対してのフィードバックはよくくれました。ブレイクダウンとかの細かいところもそうですが、全体としてハンドリングエラーとか、「今のは何でつながらなかったのか」ということであったり、「うまくいっていないところはなぜなのか」というのを皆に問いかけて、ミスあをなあなあにしないというところはすごく感じました。
Q.自分は喋ることはないと言っていたのですが
いやもうめちゃくちゃ喋っています(笑)
Q.基本的に今年取り組んできたものであったり、伸ばそうとしているところはいかがでしょうか
タックルで前に出るし、相手を押し返すタックルをしようというところを取り組んできてはいましたけど、今日みたいにサントリーさんの速いテンポのアタックとかを前にすると、セットに立ち遅れたりとかしたり、うまく自分のタックルの形に持っていけないところが多かったので、もっと自分を追い込むというか、速いテンポで動かしてくる相手にも対応できる練習をこれからしていかないといけないと思います。
Q.チーム全体として前半のところは良いプレッシャーや接点をかけられていた印象
前半は特にお互いミスが少なかったので、自分たちのやるべきことをずっとやっている中で力を出し合えていた印象です。後半は、自分たちのミスに対するその気持ちの揺らぎというか、一貫性の部分が少し足らなかったかなと思います。
Q.(後半)メンバーが大きく変わってこともちょっと関係していますかね
そうですね。やっぱり開幕に向けて、ここからどんどん絞り込んでいくというか、本番に近い形のメンバーでどんどんやっていくことになると思うので、その中でお互い負けられないですし、ポジションごとに。試合メンバーに選ばれたからには結果を出してアピールしていくというところで、それぞれ気持ちがもう一段階ギアが上がったような気がしています。
■ワーナー・ディアンズ(LO)
Q.久しぶりの試合いかがでしたか
ほぼ覚えてないです、きつすぎて。久しぶりにスタートから出て、(W杯から)帰ってきてからちょっとだけ練習していましたが、いきなりスタートで出てきつかったです。
Q.きつさを感じたのは、接点のところですか。それともフィットネスですか
全部ですね。久しぶりの試合ですし、久しぶりのスタートという中で、みんながフレッシュな状態で僕も試合に入ったので。でもこれからのシーズンに向けて、良い経験になりました。
Q.スタートメンバーの時に、東芝ブレイブルーパス東京は接点ですごくプレッシャーをかけていて、東芝ブレイブルーパス東京らしいゲーム運びが見受けられたように感じたがいかがですか
最初の試合の入りが一番大事なので、そこを今週ずっと意識をして練習してきて、良い入りだったなと思います。
Q. W杯の高いレベルを経験してから、日本のリーグに戻ってきた中で差を感じた部分は
今日がキツすぎて、感じられなかったですね。東京サンゴリアスはフィジカルも強いですし、ゲームのスピードも速いので、自分のフィットネスもあるかもですが、差は感じなかったです。
Q.ディフェンスで良いインパクトをいくつか見せていましたが、振り返って
ロックはディフェンスが仕事なので、今週そこを意識して練習して、試合に入りたいと思っていました。自分もディフェンス好きなんで、もうちょっとできるかなとも思います。
Q.今シーズンも新しい大物選手がたくさんリーグワンに入って来ていますが、戦うのが楽しみな選手はいますか
いっぱいいますね。東京サンゴリアスのサム・ケイン選手であったり、コベルコ神戸スティーラーズのブロディ・レタリック選手の2人が入ってくるのは、同じFWとして楽しみだなと思います。あとは、トヨタヴェルブリッツにアーロン・スミス選手が入ってくるから、またアタックが速くなるのも楽しみです。
Q.一緒にやり始めたフリゼル選手やモウンガ選手はいかがですか
あまり一緒に練習はしてないんですけど、モウンガ選手が出た練習の時は、アタックのコントロールが良いなと感じました。フリゼル選手はインパクトが強い良い選手で、今シーズン楽しみだなと思います。
Q. W杯経験してから、どこを成長させていきたいと感じていますか
自分のフィジカルティやハードワーク、ワークレートを上げることを成長させたいです。ロックとして、もっともっとインパクトを試合に残していきたいと思っています。
Q.それは日本代表活動中に感じたのか、試合中でそう思ったのか
前シーズンで、一貫したパフォーマンスを試合でできていないと感じていました。前チームの時から意識して、W杯でももっとインパクトプレーヤーになるために、ワークレートをもっと意識しなきゃいけないなと学びました。
Q.リーチキャプテンはいかがですか
それぞれバックス、スクラム、ラインアウトで引っ張る人がいて、ハードルが来たらリーチさんがメンタル面を修正していく感じで、何が足りないのかしっかり伝えてくれます。
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