試合結果

RESULT

NTT JAPAN RUGBY LEAGUE ONE 2022 第2節

ヤンマースタジアム長居(大阪)

16

13 前半 15
3 後半 20

35

HOST

NTTドコモレッドハリケーンズ大阪

NTTドコモレッドハリケーンズ大阪

16

-

35

13 前半 15
3 後半 20

VISITOR

東芝ブレイブルーパス東京

東芝ブレイブルーパス東京

HOME
NTTドコモレッドハリケーンズ大阪

VISITOR
東芝ブレイブルーパス東京

T G PT PG DG スコア T G PT PG DG
1 1 0 2 0 13 前半 15 2 1 0 1 0
0 0 0 1 0 3 後半 20 3 1 0 1 0
1 1 0 3 0 16 合計 35 5 2 0 2 0

登録選手

HOME
NTTドコモレッドハリケーンズ大阪
TEAM VISITOR
東芝ブレイブルーパス東京
No 名前 POS 名前 No
1 西川 和眞 PR 藤野 佑磨 1
2 フランコ ・マレー HO 橋本 大吾 2
3 杉本 達郎 PR 小鍜治 悠太 3
4 タイラー ・ポール LO ワーナー ・ディアンズ 4
5 ルアン ・フェルマーク LO ジェイコブ ・ピアス 5
6 横山 大輔 FL シオネ ・ラベマイ 6
7 大椙 慎也 FL マット ・トッド 7
8 ナエアタ ルイ NO.8 山本 浩輝 8
9 井之上 明 SH 小川 高廣 9
10 川向 瑛 SO トム ・テイラー 10
11 ラリー ・スルンガ WTB 松延 泰樹 11
12 パエア ミフィポセチ CTB 中尾 隼太 12
13 小林 正旗 CTB セタ ・タマニバル 13
14 茂野 洸気 WTB ジョネ ・ナイカブラ 14
15 吉澤 太一 FB 松永 拓朗 15
16 牛原 寛章 リザーブ 森 太志 16
17 西浦 洋祐 リザーブ 眞壁 照男 17
18 金 廉 リザーブ 知念 雄 18
19 藤田 達成 リザーブ 梶川 喬介 19
20 杉下 暢 リザーブ 佐々木 剛 20
21 山内 俊央 リザーブ ジャック ・ストラトン 21
22 トニシオ ・バイフ リザーブ ジョニー ・ファアウリ 22
23 山本 貫太 リザーブ 桑山 聖生 23

試合経過

  • トライ
  • ゴール
  • ペナルティゴール
  • ドロップゴール
  • 入替・交替
  • イエローカード
  • レッドカード
NTTドコモレッドハリケーンズ大阪 東芝ブレイブルーパス東京
    5’ トム ・テイラー
    11’ マット ・トッド
川向 瑛 17’    
川向 瑛 19’    
ルアン ・フェルマーク 25’    
川向 瑛 26’    
    29’ 小川 高廣
    30’ トム ・テイラー
ハーフタイム
    0’ 橋本 大吾 → 森 太志
    3’ 松延 泰樹
川向 瑛 10’    
    12’ トム ・テイラー → ジョニー ・ファアウリ
    13’ ジョネ ・ナイカブラ
    14’ 中尾 隼太
    14’ 藤野 佑磨 → 眞壁 照男
    18’ マット ・トッド
    19’ 小鍜治 悠太 → 知念 雄
    21’ ジョニー ・ファアウリ
    21’ ワーナー ・ディアンズ
茂野 洸気 → 山本 貫太 21’    
    21’ 小川 高廣 → ジャック ・ストラトン
    26’ シオネ ・ラベマイ → 佐々木 剛
西川 和眞 → 西浦 洋祐 29’    
杉本 達郎 → 金 廉 29’    
ナエアタ ルイ → 杉下 暢 29’    
    29’ 佐々木 剛 → 梶川 喬介
    31’ 中尾 隼太
パエア ミフィポセチ → トニシオ ・バイフ 31’    
井之上 明 → 山内 俊央 31’    
フランコ ・マレー → 牛原 寛章 32’    
ルアン ・フェルマーク → 藤田 達成 32’    

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レビュー

<マッチレポート>
vs NTTドコモレッドハリケーンズ大阪(2022/01/15)

「RH大阪に勝利 リーグ初白星を飾る」
 1月15日、NTT JAPAN RUGBY LEAGUE ONE 2022の第2節となるNTTドコモレッドハリケーンズ大阪(以下RH大阪)戦が大阪・ヤンマースタジアム長居にて行われた。開幕戦の東京サントリーサンゴリアス戦では、前半を3点ビハインドで抑えたものの後半に点差をつけられ、惜しくも勝利を逃した東芝ブレイブルーパス東京(以下BL東京)。しかし今節は、前半2点リードで試合を折り返すと、後半には3トライ1PGと健闘。最終スコ35−16で見事リーグ初白星を飾った。

 試合は開始早々動く。前半5分、敵陣ゴール前まで攻め入ったBL東京は、相手の反則でPGを選択。SOトム・テイラーが冷静にこれを決め、先制点を挙げる。続く11分、敵陣ゴール前でのラインアウトモールからFLマッド・トッドがこの日初トライ。幸先の良いスタートを切ったBL東京だったが、その後は17分、19分と立て続けに反則。2度のPGを決められると、25分には激しい接点の攻防を制することができず、トライを献上。逆転を許す。しかし流れを断ち切ったのは28分。敵陣22メートルラインでの相手のラインアウトのこぼれ球に素早くHO橋本大吾が反応、フェーズを重ねると、最後はSH小川高廣がグラウンディング。再び逆転すると、そのまま15-13の2点リードで前半を折り返した。

後半も先制点を挙げたのはBL東京だった。相手のノットリリースザボールの反則から敵陣ゴール前のラインアウトを獲得すると、これを確実に決め右に展開。FLシオネ・ラマベイがゲインし一気にトライライン前まで攻め込む。そしてCTB中尾隼太が空いていた左のスペースに蹴り込むと、待ち構えていたWTB松延泰樹がそのままトライ。その後PGを許したものの、13分に敵陣ゴール前のスクラムからボールを受け取ったWTBジョネ・ナイカブラが押し込んでインゴールを割る。勢いに乗ったBL東京は18分にもこの日2度目となるラインアウトモールで追加点を挙げた。このまま点差を広げるかと思われたが、21分、CTBジョニー・ファアウリがレッドカード、LOワーナー・ディアンズがイエローカードを受け、一時数的劣勢に。しかし31分に相手のノットロールアウェイの反則を受けて中尾がPGを決め、さらに点差を19に広げる。その後は自陣に攻め込まれる場面も見受けられたが最後まで失点を許さず、35−16でノーサイド。新リーグ初勝利となった。

 前半はやや苦戦を強いられたものの、後半には連続で得点を挙げ、最終的にはダブルスコアで勝利した今節。しかし試合を通して3本のPGを決められ、スクラムでも反則を取られる場面もあるなど、まだまだ伸びしろはありそうだ。次戦は22日、味の素スタジアムでリコーブラックラムズ東京と対戦する。BL東京にとって新リーグ初となるホストゲーム。多くのファンの声援を胸に、このまま勢いに乗り2連勝を収めたいところだ。(ライター:塩塚梨子)

<試合後コメント>
■トッド・ブラックアダー(HC)
Q.今日の試合を振り返っていかがですか。
まずは試合開始からフィジカルの部分で負けないようにということを意識して臨みました。13人まで減った状況になったが、戦う姿勢、一体感、ゲームコントールなど良い部分が見られました。また、ビジターゲームで勝ち点5を獲得できたことは大きく、選手の努力のおかげです。今日のチームを誇りに思います。
レッドカード・イエローカードが出ると自分達が苦しくなるのは当然なので、今日の試合から学ぶことはしっかり学ぶ必要がある。ただ、あの状況を跳ね返して勝利できたことは良かった。

Q.開幕から今回の試合に向けて修正した点は。
SG東京ではアタックして点を取れることは見せられたが、ディフェンスで修正が必要だということが分かった。アタックだけでなく、ディフェンスでも良い部分を見せられるようにバランスを取ることが今週の課題でした。

Q.前半のレビューとハーフタイムで選手に伝えたことは。
ボールを持っている時はとても良いアタックが出来ていたので、さらにボールを保持する時間を増やすことで相手を圧倒出来る、ブレイクダウンでプレッシャーをかけられているので、その部分を修正していこう、またストラクチャーを信じてやり続けようという話しをしました。

Q.2人が同時に減った場面をどう考えるか。
今後は不用意な退場者を出さないようにということ。また、どのように試合をコントロールするかが大事と感じた。試合中には、人数が減ってからはブレイクダウンに人をかけ過ぎないように、立っている人を多くして、試合をコントロールするために上手く時間を使っていこうという話しをしました。

■小川高廣(SH/共同主将)
Q.今日の試合を振り返っていかがですか。
前半はコンタクトエリアでの激しいプレッシャーで上手くアタックすることが出来なかったが、80分を通して自分達の強みであるラインアウトのアタックやディフェンスでプレッシャーをかけられたことは良かった。次の試合に向けて、ブレイクダウンの部分などを修正していく必要があると考えている。

Q.開幕から修正して良くなった点は。
ポゼッションを上げて、チームとして敵陣で戦い良いアタックが出来たこと。またラインアウトからも良いアタックが出来たので、ここをさらに良くしていきたい。

■マット・トッド(FL)
Q.今日の試合を振り返って。
後半になってから戦う姿勢を見せて勝利を出来たことはとても喜ばしく感じている。緊急事態の対応、取るべきところで得点を出来たことも良かった。

Q.13人になった時に選手同士で何を話したのか。
信念の部分、自分達のやっている部分を特別変える必要なない、13人になったからといっていつもと違うことをやる必要はない。自分達のやっていることを信じて継続し続けようという話しをしました。

Q.周りの選手にどのような声をかけたのか。
ブレイクダウンで人をかけすぎてはいけない、すぐ立ち上がる、選手が倒れている状況ではいけない、不用意なペナルティを与えてはいけないということを共有しました。そしてプレーが止まるたびに、選手一人ひとりがやることを明確にと話しました。

イベント

<ハイライト映像>

1月15日に行われたNTTジャパンラグビー リーグワン2022 第2節 (vsNTTドコモレッドハリケーンズ大阪) のハイライト映像はこちら
https://www.youtube.com/watch?v=3LNAA6uSc1g

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