試合結果

RESULT

NTT JAPAN RUGBY LEAGUE ONE 2022 第6節

熊谷スポーツ文化公園ラグビー場(埼玉)

30

11 前半 13
19 後半 5

18

HOST

埼玉ワイルドナイツ

埼玉ワイルドナイツ

30

-

18

11 前半 13
19 後半 5

VISITOR

東芝ブレイブルーパス東京

東芝ブレイブルーパス東京

HOME
埼玉ワイルドナイツ

VISITOR
東芝ブレイブルーパス東京

T G PT PG DG スコア T G PT PG DG
1 0 0 1 1 11 前半 13 1 1 0 2 0
3 2 0 0 0 19 後半 5 1 0 0 0 0
4 2 0 1 1 30 合計 18 2 1 0 2 0

登録選手

HOME
埼玉ワイルドナイツ
TEAM VISITOR
東芝ブレイブルーパス東京
No 名前 POS 名前 No
1 稲垣 啓太 PR 三上 正貴 1
2 坂手 淳史 HO 森 太志 2
3 平野 翔平 PR 小鍜治 悠太 3
4 ジャック・コーネルセン LO ワーナー・ディアンズ 4
5 ジョージ・クルーズ LO ジェイコブ・ピアス 5
6 ベン・ガンター FL 徳永 祥尭 6
7 ラクラン・ボーシェー FL マット・トッド 7
8 福井 翔大 NO.8 山本 浩輝 8
9 内田 啓介 SH 小川 高廣 9
10 松田 力也 SO 中尾 隼太 10
11 マリカ・コロインベテ WTB 濱田 将暉 11
12 ハドレー・パークス CTB ティム・ベイトマン 12
13 ディラン・ライリー CTB セタ・タマニバル 13
14 竹山 晃暉 WTB ジョネ・ナイカブラ 14
15 野口 竜司 FB 松永 拓朗 15
16 堀江 翔太 リザーブ 橋本 大吾 16
17 クレイグ・ミラー リザーブ 金 寛泰 17
18 ヴァル アサエリ愛 リザーブ 知念 雄 18
19 マーク・アボット リザーブ 伊藤 鐘平 19
20 長谷川 崚太 リザーブ リーチ マイケル 20
21 小山 大輝 リザーブ 杉山 優平 21
22 山沢 拓也 リザーブ ジョニー・ファアウリ 22
23 ヴィンス・アソ リザーブ 桑山 聖生 23

試合経過

  • トライ
  • ゴール
  • ペナルティゴール
  • ドロップゴール
  • 入替・交替
  • イエローカード
  • レッドカード
埼玉ワイルドナイツ 東芝ブレイブルーパス東京
    5’ ジェイコブ ・ピアス
    7’ 小川 高廣
    14’ 小川 高廣
竹山 晃暉 17’    
松田 力也 19’    
    28’ 小川 高廣
松田 力也 34’    
松田 力也 38’    
ハーフタイム
マリカ ・コロインベテ 6’    
松田 力也 7’    
稲垣 啓太 → クレイグ ・ミラー 11’    
坂手 淳史 → 堀江 翔太 11’    
平野 翔平 → ヴァル アサエリ愛 11’    
    12’ ジョネ ・ナイカブラ → 桑山 聖生
    13’ 松永 拓朗
    17’ 森 太志 → 橋本 大吾
    20’ 小鍜治 悠太 → 知念 雄
    21’ 山本 浩輝 → リーチ マイケル
ジョージ ・クルーズ → マーク ・アボット 21’    
ディラン ・ライリー 29’    
松田 力也 30’    
内田 啓介 → 小山 大輝 30’    
ハドレー ・パークス → ヴィンス ・アソ 30’    
マリカ ・コロインベテ 31’    
    31’ 三上 正貴 → 金 寛泰
    31’ ワーナー ・ディアンズ → 伊藤 鐘平
福井 翔大 → 長谷川 崚太 33’    
    33’ ティム ・ベイトマン → ジョニー ・ファアウリ
松田 力也 → 山沢 拓也 34’    
    37’ ジェイコブ ・ピアス → 杉山 優平

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レビュー

<マッチレポート>
vs 埼玉ワイルドナイツ(2022/02/19)
交流戦第1戦目(第6節)

「埼玉WK相手に健闘を見せるも敗戦」
 静岡ブルーレヴズ戦でホストゲーム初勝利を収めてから2週間。第6節となった今試合は、埼玉・熊谷ラグビー場で前回大会王者の埼玉パナソニックワイルドナイツ(以下、埼玉WK)と対戦した。前半は素早い攻撃を展開し、先制点を挙げた東芝ブレイブルーパス東京(以下、BL東京)。しかし2点差リードで迎えた後半に連続失点を許し、最終スコア18 - 30で試合を終えた。交流戦第1戦目となった今節は敗北を喫したものの、終始BL東京らしいアタックを見せ、スコア以上に白熱した試合となった。

 最初に流れをつかんだのはBL東京だった。前半6分、敵陣10メートルのスクラムから左に展開。CTBセタ・タマニバルからCTBティム・べイトマンにパスがわたり、敵陣ゴール前に走り込むと、最後にLOジェイコブ・ピアスがインゴールに押し込み先制トライを挙げる。勢いづいたBL東京は14分にもSH小川高廣がPGを決め、点差を10に広げた。17分には相手にトライを献上したものの、素早いパスワークでアタックを展開し、28分には再びPGで得点。しかし終盤に連続でPGとDGを決められ、13 - 11で前半を終えた。

 リードして迎えた後半。開始早々に逆転トライを決められたBL東京だったが、13分に敵陣ゴール前のスクラムからSH小川がボールをさばき、FB松永拓朗が相手をかわしてグラウンディング。自身リーグワン初となるトライを挙げ、同点に追いついた。その後も相手の強いプレッシャーにも負けず敵陣に攻め入るが、トライにはつながらない。両者譲らぬまま迎えた23分、BL東京の反則からラインアウトを与えると、ここから約5分間にわたる自陣ゴール前での苦しい時間帯が続く。粘り強くディフェンスしたBL東京だったが、激しいアタックに耐え切ることができず被トライ。再び逆転される。直後にもハイボールをキャッチされそのまま50メートルの独走トライを許すなど、完全に埼玉WKの勢いにのまれてしまった。最後まで果敢に攻め込んだBL東京だったが、点差を詰めることができず、18 - 30で試合終了となった。

 あと一歩のところで勝利をつかみきれなかった今節。しかし、相手のブレイクダウンの激しい攻防や強いプレッシャーを前に、BL東京らしいアタックでトライを挙げるなど、大きな収穫を得ることができた。「毎週良くなって、いいラグビーができている」というトッド・ブラックアダーHCの言葉のように、毎試合ごとに確実に成長を遂げているBL東京。次節のシャイニングアークス東京ベイ浦安戦では、ここまで積み上げてきた強みを生かし、交流戦2戦目を勝利で飾りたい。(ライター:塩塚梨子)

<試合後コメント>
■トッド・ブラックアダー(HC)
Q.今日の試合を振り返っていかがですか。
 まず最初に、自分のチームを誇らしく思います。相手を倒すためにプレーしてきましたが、それを見せることができて良かったです。ただ、試合がどちらに転ぶかといういくつかの瞬間で試合が変わったかなと思います。素晴らしいアタックはできていましたし、ディフェンスもいい部分が多く、いいラグビーができていました。両チームからいいプレッシャーも見えました。自分たちのプレーに満足はできましたが、細かい部分でうまくいかなかったところは今後に生かしていきたいし、もっと成長できると思っています。
埼玉WKさんには勝利おめでとうと言いたいです。大事な瞬間で経験がものを言うなと思いました。ただ、(相手と)そこまで差がなくなってきたことにはワクワクしています。ここまで成長できたのはうれしいですし、選手たちを誇りに思います。毎週良くなって、いいラグビーができているのでうれしいです。

Q.練習の中でいい感触をつかめているもの、チームとして取り組んで良くなっている部分はありますか。
 わかりやすい例としては、トレーニングの段階から試合の激しさを再現して練習をしています。その状況でどれだけできるかというのを考えながらやっているので、プレッシャー下のスキルを実行するというところは良くなっていると思います。あとは規律の部分のトレーニングがうまく試合でできているのかなという気がしています。松永選手が言ったように、トライを取り切る部分、そういうものをつかむのことが出来るかは、練習中での詳細の部分が大事になってくると思います。ただ、フィールド上で良くなっている部分が試合でできたことがうれしいですし、まだ若い選手が多いので、どんどん成長できると思っています。

■小川高廣(SH/共同主将)
Q.今日の試合を振り返っていかがですか。
 埼玉WKさん相手に、自分たちのラグビーをしっかりやろうと臨んだのですが、終始相手のブレイクダウンの激しさと堅いディフェンスでなかなか自分たちの勢いを出せないところがありました。しかし自分たちの準備してきたところでトライも取れたのでそこは良かったと思います。来週に向けてまたいい準備をしていきたいです。

Q.開幕から比べて感触が高まっていると思いますが、選手側から感じる自信はどんなところですか。
 練習の中で言うと、試合メンバー以外の選手の意識が高く、試合と同じような強度で練習ができています。そのおかげでメンバーの自信がついて、試合がうまくいっているのかなと思います。

■松永拓朗(FB)
Q.今日の試合を振り返っていかがですか。
 自分たちのやりたいアタックやディフェンスを自信を持ってできたというところがとても良かったと思います。ただあと少しのところで勝ち切れなかったというのは、大事な時間帯でやってはいけないペナルティをやってしまったのが原因だと思います。そういうことをなくすために、もっと練習して成長していきたいと思っています。

Q.後半のトライを振り返って。
 後半のトライに関しては、しっかりタカさん(SH小川高廣)とコミュニケーションが取れていました。結果的にスクラムが動いたこともありますが、前もってコミュニケーションが取れていたのでそこがトライにつながったと思います。

Q.ラスト勝ち切ることができなかったことに関してはどう思われていますか。
 後半にあたって相手のブレイクダウンの激しさで、自分たちのアタックのシステムに戻れない時間が多くなってしまいました。苦しい時間が多くなって相手にやりたいことをやらせてしまったのが敗因かなと思っています。

イベント

<ハイライト映像>

2月19日に行われたNTTジャパンラグビー リーグワン2022 第6節 (埼玉ワイルドナイツ戦) のハイライト映像はこちら
https://youtu.be/MDNSOJu8X5U

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