試合結果

RESULT

NTT JAPAN RUGBY LEAGUE ONE 2022-23 第8節

レゾナックドーム大分(旧昭和電工ドーム)(大分)

59

38 前半 15
21 後半 33

48

HOST

横浜キヤノンイーグルス

横浜キヤノンイーグルス

59

-

48

38 前半 15
21 後半 33

VISITOR

東芝ブレイブルーパス東京

東芝ブレイブルーパス東京

HOME
横浜キヤノンイーグルス

VISITOR
東芝ブレイブルーパス東京

T G PT PG DG スコア T G PT PG DG
5 5 0 1 0 38 前半 15 2 1 0 1 0
3 3 0 0 0 21 後半 33 5 4 0 0 0
8 8 0 1 0 59 合計 48 7 5 0 1 0

登録選手

HOME
横浜キヤノンイーグルス
TEAM VISITOR
東芝ブレイブルーパス東京
No 名前 POS 名前 No
1 岡部 崇人 PR 木村 星南 1
2 庭井 祐介 HO 原田 衛 2
3 津嘉山 廉人 PR 小鍜治 悠太 3
4 マックス・ダグラス LO ワーナー・ディアンズ 4
5 リアキマタギ・モリ LO 伊藤 鐘平 5
6 ミッチェル・ブラウン FL 德永 祥尭 6
7 嶋田 直人 FL マット・トッド 7
8 シオネ・ハラシリ NO.8 リーチ マイケル 8
9 ファフ・デクラーク SH 小川 高廣 9
10 田村 優 SO トム・テイラー 10
11 竹澤 正祥 WTB 桑山 聖生 11
12 梶村 祐介 CTB バーガー・オーデンダール 12
13 ジェシー・クリエル CTB ニコラス・マクカラン 13
14 イノケ・ブルア WTB 松岡 久善 14
15 小倉 順平 FB 松永 拓朗 15
16 川村 慎 リザーブ 三上 正貴 16
17 安 昌豪 リザーブ 橋本 大吾 17
18 松岡 将大 リザーブ タウファ・ラトゥ 18
19 シオエリ・ヴァカラヒ リザーブ 梶川 喬介 19
20 杉永 亮太 リザーブ 佐々木 剛 20
21 荒井 康植 リザーブ ジャック・ストラトン 21
22 南橋 直哉 リザーブ 眞野 泰地 22
23 ルテル・ラウララ リザーブ 豊島 翔平 23

試合経過

  • トライ
  • ゴール
  • ペナルティゴール
  • ドロップゴール
  • 入替・交替
  • イエローカード
  • レッドカード
横浜キヤノンイーグルス 東芝ブレイブルーパス東京
    2’ バーガー・オーデンダール
    3’ トム・テイラー
ジェシー・クリエル 4’    
田村 優 5’    
イノケ・ブルア 9’    
田村 優 10’    
    16’ 松永 拓朗
シオネ・ハラシリ 18’    
田村 優 20’    
    22’ トム・テイラー
    27’ ニコラス・マクカラン
田村 優 28’    
梶村 祐介 34’    
田村 優 35’    
マックス ・ダグラス 37’    
田村 優 39’    
ハーフタイム
    0’ 原田 衛 → 橋本 大吾
イノケ ・ブルア 5’    
田村 優 7’    
田村 優 10’    
田村 優 12’    
    12’ 木村 星南 → 三上 正貴
    12’ 小鍜治 悠太 → タウファ・ラトゥ
庭井 祐輔 → 川村 慎 12’    
田村 優 15’    
    16’ 小川 高廣 → ジャック・ストラトン
    17’ タウファ・ラトゥ
    18’ トム・テイラー
シオネ・ハラシリ → シオエリ・ヴァカラヒ 18’    
    18’ 伊藤 鐘平 → 梶川 喬介
    21’ ニコラス・マクカラン
津嘉山 廉人 → 松岡 将大 21’    
岡部 崇人 → 安 昌豪 21’    
    22’ トム・テイラー
    23’ 松岡 久善 → 豊島 翔平
    25’ ニコラス・マクカラン → 眞野 泰地
ファフ・デクラーク → 荒井 康植 26’    
田村 優 → ルテル・ラウララ 26’    
    32’ 橋本 大吾
    32’ トム・テイラー
    33’ 徳永 祥尭 → 佐々木 剛
    34’ 松永 拓朗
イノケ・ブルア → 南橋 直哉 34’    
ミッチェル・ブラウン 37’    
小倉 順平 38’    
    40’ 桑山 聖生
    40’ トム・テイラー

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概要

【リーグワン公式レポート】
NTTリーグワン2022-23 D1 第8節レポート(横浜E 59-48 BL東京)

【リーグワン公式ハイライト】
横浜E vs BL東京|NTTリーグワン2022-23 D1 第8節

レビュー

<マッチレポート>
vs 横浜キヤノンイーグルス(2022/02/18)

「怒涛の追い上げも及ばず、横浜Eに敗戦 ゲームの入りに課題」
 秩父宮3連戦からバイウィークを挟み迎えたこの日。東芝ブレイブルーパス東京(BL東京)は横浜キヤノンイーグルス(横浜E)と対戦した。この試合の会場は、レゾナックドーム大分。普段関東地方で開催される試合は見に来られない人々も多く来場し、この日は5,830人もの観客が会場に足を運んだ。
前半、BL東京はこぼれ球に反応し、幸先よく先生するが、キックミスやラインアウトの精度が上がらず、いつも通りのプレーができない時間が続く。シンビンによる数的不利な状況も重なり、終盤に2本のトライを奪われ、15-38で前半を終えた。
 後半開始直後も2本のトライを許し、点差は37点に。しかし、BL東京はここから反撃の狼煙を上げる。後半15分に横浜Eの選手がシンビンとなり前半とは反対に数的有利の状態を作り出すと、FWのセットプレーを起点として、怒涛の4連続トライ。13点差までに迫るものの、試合終盤に横浜Eに押し込まれ突き放される。最後に1本トライを奪うが、反撃もここまで。48-59で白星を逃した。

 前半が勝負を分けたと言っても良いだろう。試合開始2分、相手のパスミスに反応したFL德永祥尭が、CTBバーガー・オーデンダールへオフロードパスをつなぎ、早々と先制する。しかし、その直後に2本続けてあっけなく横浜Eにトライを許し、BL東京は追いかける展開に。
 前半16分には、自チームのラックからこぼれたボールにFB松永拓朗が反応し、そのままグラウンディング。追い上げたいBL東京だったが、肝心なところでパスやキックが乱れ、チャンスを生かしきれない。SOトム・テイラーのペナルティゴールなどでなんとか喰らいつくBL東京。ところが、前半27分にTMOの結果、CTBニコラス・マクラカンがきわどいオブストラクションでシンビンとなり、数的不利な状況に陥る。加えて、ラインアウトでも横浜Eの激しいプレッシャーを受け、ボールを保持できない。さらに、前半終盤に横浜Eに一挙17点を献上。15-38でハーフタイムを迎えた。

 後半はBL東京が追い上げを見せる。開始後に2連続を横浜Eに許し、一時は37点にまで点差が広がったものの、このままでは終わらないのがBL東京。後半15分に相手選手がシンビンとなり、今度はBL東京が数的有利となったなかで、後半17分にはミスなく着実にフェーズを重ねたプレーが身を結び、PRタウファ・ラトゥが押し込んでトライを奪う。さらに、後半21分には、敵陣でのラインアウトからモールを組むフェイントで相手を惑わし、ニコラスがグラウンディング。後半32分にはモールトライ、後半34分には自陣からバーガーが抜け出し、WTB桑山聖生松永とつないで得点。13点差にまで詰め寄った。しかし、試合終了間際に横浜Eのアタックを抑えきれずに失点。後半40分に桑山(聖)がトライを奪ったが、反撃も及ばず、48-59で横浜Eに敗戦した。

 2連敗という結果に終わったBL東京。やはり課題は試合の入り方だろう。「後半勢いを取り戻し、選手たちはチームの姿勢を見せてくれた。最初からそういう状況に自分たちを追い込まないことを学びにしたい」とトッド・ブラックアダーHCが話すよう、また、後半の怒涛の追い上げからも分かるよう、チームに力がないわけではない。
 次戦は現在2位につけるクボタスピアーズ船橋・東京ベイ(S東京ベイ)と対戦する。トップ4まで上がっていくために、上位のチームに勝利することは必須条件だ。今節で出たゲームの入りという課題を修正し、S東京ベイを、打ち下すことができるか。今こそBL東京の底力を見せつける時だ。
(ライター:内海日和)

※会見コメントはリーグワン公式レポートをご確認ください。
NTTリーグワン2022-23 D1 第8節レポート(横浜E 59-48 BL東京)

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2月18日(土)横浜キヤノンイーグルス戦(ビジターゲーム)の観戦について

2023年2月18日(土)にビジターゲームとして開催される「NTTジャパンラグビー リーグワン2022-23」第8節 横浜キヤノンイーグルス戦をご観戦いただく皆さまにご案内いたします。
詳しくはこちら→https://www.bravelupus.com/news/230215_2/

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