ラグビーを通じた社会貢献を実施しました(3/24ホストゲーム実施記録)
2024年3月24日(日)、秩父宮ラグビー場で開催された、NTTジャパンラグビー リーグワン2023-2024 第11節(ブラックラムズ東京戦)にて、クラブのオフィシャルパートナーである有限会社金沢商店にご協賛いただき、困窮子育て家庭の方の観戦企画を実施いたしました。
今回の活動では、参加者の皆さまに実際に会場に来てラグビーの魅力を感じてもらうことを目的に行い、18世帯46名の方にご参加いただきました。
試合前には、大野均アンバサダー、リーチマイケル選手、ジョネ・ナイカブラ選手、佐々木剛選手が参加者の皆さまに自己紹介や試合の見どころをお伝えし、ご協賛いただいた金沢商店からご提供いただいた、ジャージ型キーホルダーや軽食などプレゼントしました。
今回の企画は、東京をホームタウンとする14のスポーツチーム・団体が協力しあい、新たな価値を生み出すために発足したプロジェクト「TOKYO UNITE」、「TOKYO UNITE」の企画にご協力いただいている認定NPO法人キッズドアにもご協力いただき実現しました。
ご協力いただいた皆さま、ありがとうございました。
東芝ブレイブルーパス東京では、これからも多くの皆さまにラグビーに触れる機会を提供し、ラグビーを通して多くの人がつながる機会をつくり、関わった人が笑顔になれるような活動を目指していきます。
■今回の企画にご協力いただいた皆さま
有限会社金沢商店は、「鉄、非鉄、スクラップの再生を通して限りある資源の循環に貢献する」という考えのもと、多摩川の地で再生可能資源から新たな価値を生み出すリサイクル事業を行なっています。
URL:https://kanazawa-syouten.com/
東京をホームタウンとする14のスポーツチーム・団体が、競技の壁を越えて協力し合い、「子どもたちがあらゆる可能性を持てる社会に。」をビジョンに掲げて活動する共同プロジェクト。
経済的な事情などによってスポーツをあきらめてしまう子どもたちにシューズを届ける 「#your_shoes(ユア・シューズ)」プロジェクトを認定NPO法人キッズドアとともに実施するなど、多くの子どもたちにスポーツの機会と無限の可能性を提供することを目指し、様々な活動を続けている。
URL:https://www.tokyo-unite.jp/
2009 年設⽴以来、⽇本の⼦どもの貧困課題の解決に取り組んでいます。困窮家庭の⼩学⽣〜⾼校⽣・⾼校中退した若者を対象に、無料学習会や勉強とともに⾷事等の⽣活⽀援も⾏う居場所型学習会を、東京とその近郊、及び宮城で展開しています。 2020 年からは「ファミリーサポート」というシステムを作り、ご登録いただいた全国の困窮⼦育て家庭を対象に、情報⽀援や⾷料・⽂房具⽀援、保護者への就労⽀援を実施、現在4,100世帯以上が登録しています。
URL:https://kidsdoor.net/