試合結果

RESULT

NTT JAPAN RUGBY LEAGUE ONE 2022 第5節

駒沢オリンピック公園総合運動場陸上競技場(東京)

59

35 前半 7
24 後半 19

26

HOST

東芝ブレイブルーパス東京

東芝ブレイブルーパス東京

59

-

26

35 前半 7
24 後半 19

VISITOR

静岡ブルーレヴズ

静岡ブルーレヴズ

HOME
東芝ブレイブルーパス東京

VISITOR
静岡ブルーレヴズ

T G PT PG DG スコア T G PT PG DG
5 5 0 0 0 35 前半 7 1 1 0 0 0
4 2 0 0 0 24 後半 19 3 2 0 0 0
9 7 0 0 0 59 合計 26 4 3 0 0 0

登録選手

HOME
東芝ブレイブルーパス東京
TEAM VISITOR
静岡ブルーレヴズ
No 名前 POS 名前 No
1 眞壁 照男 PR 植木 悠治 1
2 大内 真 HO 平川 隼也 2
3 小鍜治 悠太 PR 西村 颯平 3
4 ワーナー ・ディアンズ LO 大戸 裕矢 4
5 ジェイコブ ・ピアス LO 桑野 詠真 5
6 德永 祥尭 FL イシ ・ナイサラニ 6
7 マット ・トッド FL 庄司 拓馬 7
8 山本 浩輝 NO.8 クワッガ ・スミス 8
9 小川 高廣 SH 矢富 勇毅 9
10 トム ・テイラー SO 清原 祥 10
11 濵田 将暉 WTB 奥村 翔 11
12 中尾 隼太 CTB ヴィリアミ ・タヒトゥア 12
13 セタ ・タマニバル CTB 鹿尾 貫太 13
14 ジョネ ・ナイカブラ WTB キーガン ・ファリア 14
15 松永 拓朗 FB サム ・グリーン 15
16 森 太志 リザーブ 江口 晃平 16
17 三上 正貴 リザーブ 河田 和大 17
18 知念 雄 リザーブ 郭 玟慶 18
19 伊藤 鐘平 リザーブ 舟橋 諒将 19
20 リーチ マイケル リザーブ 三村 勇飛丸 20
21 杉山 優平 リザーブ 吉沢 文洋 21
22 ティム・ベイトマン リザーブ 石塚 弘章 22
23 桑山 聖生 リザーブ 中井 健人 23

試合経過

  • トライ
  • ゴール
  • ペナルティゴール
  • ドロップゴール
  • 入替・交替
  • イエローカード
  • レッドカード
東芝ブレイブルーパス東京 静岡ブルーレヴズ
徳永 祥尭 3’    
トム ・テイラー 4’    
濵田 将暉 5’    
トム ・テイラー 6’    
中尾 隼太 8’    
トム ・テイラー 8’    
濵田 将暉 14’    
トム ・テイラー 15’    
    26’ サム ・グリーン
    26’ 奥村 翔
ワーナー ・ディアンズ 29’    
トム ・テイラー 30’    
    38’ キーガン ・ファリア → 中井 健人
ハーフタイム
マット ・トッド 4’    
ジェイコブ ・ピアス 8’    
大内 真 → 森 太志 11’    
眞壁 照男 → 三上 正貴 11’    
    11’ 庄司 拓馬→三村 勇飛丸
    11’ 矢富 勇毅 → 吉沢 文洋
小鍜治 悠太 → 知念 雄 15’    
    15’ 西村 颯平 → 郭 玟慶
松永 拓朗 → 桑山 聖生 18’    
ワーナー ・ディアンズ → 伊藤 鐘平 18’    
    19’ 平川 隼也 → 江口 晃平
    19’ 桑野 詠真 → 舟橋 諒将
    19’ 植木 悠治 → 河田 和大
トム ・テイラー → ティム ・ベイトマン 20’    
徳永 祥尭 → リーチ マイケル 22’    
    26’ クワッガ ・スミス
    62’ 奥村 翔
ジョネ ・ナイカブラ 28’    
小川 高廣 → 杉山 優平 29’    
マット ・トッド 30’    
中尾 隼太 31’    
    32’ 鹿尾 貫太 → 石塚 弘章
ジェイコブ ・ピアス 35’    
中尾 隼太 35’    
    40’ ヴィリアミ ・タヒトゥア
杉山 優平 40’    
    42’ 奥村 翔
    42’ 奥村 翔

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レビュー

<マッチレポート>
vs 静岡ブルーレヴズ(2022/02/05)

「圧倒的攻撃力でホストゲーム初白星獲得!」

 この日、東芝ブレイブルーパス東京(以下B L東京)はリーグ第5節を迎えた。相手は、コロナウイルスの影響でこの試合が2試合目となる静岡ブルーレヴズ(以下静岡B R)だ。

前半、B L東京は開始から10分が経たないうちに、連続3トライを奪い、幸先の良いスタートを切る。そのまま順調に得点を重ね、35 - 7と28点リードで試合を折り返した。後半はペナルティの多さから、相手に攻め入られる場面も見られたが、終盤にはまたも3連続トライを奪取し、相手を突き放す。静岡BRの反撃を許さず、59 - 26でホストゲーム初勝利を手にした。

 
 試合は開始直後に動いた。前半3分、トライラインまで5メートルほどのところでできたラックから、BL東京は一気に右へ展開。最後にボールを受けたFL德永祥尭がハンドオフでタックラーを押さえ、先制トライを挙げる。
続く14分には、この日2本目となるトライをWTB濵田将暉が奪い、開始わずか15分で28得点の猛攻。自らのペナルティから、チャンスを失う場面も見られたが、前半29分にも得点を加えるなど、攻撃面で終始静岡BRを圧倒し、35 - 7で前半を終えた。

後半も開始早々にトライを奪い、この勢いのまま得点を重ねていくかと思われた。しかし、後半8分、LOジェイコブ ・ピアスがシンビンを受け、数的不利の状態に。敵陣で攻撃する時間が長かった前半とは一転、守る時間が長くなる。さらに、ペナルティが重なって、自陣からなかなか抜け出すことができない。

流れが変わったのは、後半28分。BL東京のキックオフボールをLO伊藤鐘平らがチェイスし、静岡BRのペナルティを誘発。敵陣10メートル地点でのスクラムを得る。そのスクラムから出したボールを、合計5人の選手がパスをつないで、大外にいたWTBジョネ・ナイカブラがトライ。鮮やかなチームプレーで得点を奪い、そこから3本連続トライを奪う圧巻の攻撃力を見せた。試合終了間際、ピッチ外に出そうしたボールをインターセプトされたという試合の終わり方には課題も残るが、59 - 26でホストゲーム初勝利を収めた。

 見事ホストゲームで初白星をつかんだBL東京。しかし、課題もある。試合の終わり方に加え、リーグ開幕から数々の選手が口にするBL東京最大の課題が、『ペナルティの多さ』だ。「多くのペナルティがオフサイド。ラックの位置をもう少し下げるなどが必要」とLOワーナー・ディアンズは語る。
 次戦は2週間後の埼玉ワイルドナイツ戦。「チャレンジャーとしては相手よりも絶対にペナルティも少なくしなければいけない」とSH小川高廣主将が語るように、昨年のトップリーグ王者である相手に、BL東京らしさを出すためには、ペナルティを減らすことが必要不可欠だ。2週間という時間で、課題を克服し、BL東京らしさを発揮できるか。BL東京の真価が問われる。(ライター:内海日和)

<試合後コメント>
■トッド・ブラックアダー(HC)
Q.今日の試合を振り返っていかがですか。
まず、今日はチームをすごく誇りに思いました。準備をしっかりしようということ、また、容赦なくエクスキュ―ション、実行するという部分をやりたいと話してこの試合に臨みましたが、それがよくできた試合だったと思います。すごくいいラグビーができたと自負しています。また、この勝利をつかんだのはファンにとってもすごく嬉しいことだったと思います。このチームのいいところはやはり、これまでよりさらに向上できているというところです。個々のプレーでも輝くプレー、素晴らしいパフォーマンスが見れました。まさにSH小川高廣キャプテンをはじめとして、素晴らしいプレーでチームを導いてくれたなと思っています。本当にこういった素晴らしい試合というのは選手のためにあるものだと思いますし、そういった意味ですごくいい試合をしてくれました。選手たちが自分自身をあのように表現してくれたことにすごくうれしく思います。改めて皆様のサポートに感謝申し上げます。

Q.今日から試合復帰したLOワーナー・ディアンズ選手ですが、出場停止期間中の学びと今日のパフォーマンスについてはいか がですか。
彼が第2節の試合でハイタックルをして、そこからしっかりタックルできるように取り組んできました。当然レッドカードをもらって出場停止を受けたわけですが、それについてのプロセスをしっかり遂行できたと思います。そして、タックルの高さを低くできるように取り組みましたが、今日の試合でしっかり低いタックルを決めることができていたのをうれしく思っています。また良い面としては、出場停止という懲罰によってしっかりとしたプレーができるという意味では(この制度が)すごく機能していると思いますし、ワールドラグビーがこういったシステムを導入していることにはすごく喜んでいます。当然出場停止を経て今回が初めての試合になりましたが、それができたからこそPOMにも選ばれたということで、そういった部分ではうれしく思います。

■小川高廣(SH/共同主将)
Q.今日の試合を振り返っていかがですか。
今日は、試合の入りから自分たちがやるべきことをしっかりやることによって、このような結果につながったと思います。もちろん完ぺきではないのですが、最後までやり切れたことは本当に良かったです。バイ・ウィークを挟んで、埼玉パナソニックワイルドナイツさんという前年王者に挑戦するわけですが、チャレンジャーとしては相手よりも絶対にペナルティも少なくしなければいけないですし、そういったところでチャレンジしていきたいです。

Q.前半の最後、ペナルティを取ったBL東京がその後も攻め続けた理由について聞かせてください。
まだ静岡ブルーレヴズさんの息の根も止めることができていなかったですし、自分たちのアタックに自信もあって、もう一本取れる時にはどんどんトライを狙っていこうという気持ちでした。

Q.それは相手に合わせたのか、自分たちのマインドだったのかどちらですか。
得点差もありましたし、ここでプレーを続行することで(相手に)もっとプレッシャーを与えられるかなという点でそうしました。

■ワーナー・ディアンズ(LO)
Q.今日の試合を振り返っていかがですか。
今日はチーム全員がうまく仕事を遂行できていて、僕だけではなく、チームがうまくアタックやディフェンスができていたので、自分もいいプレーができたと思います。

Q.今日見つかった課題。
前半の最後20分や、後半の20分くらいは相手ボールの時間も長く、ペナルティもしてしまいました。今までもペナルティが多かったので、これからもみんなでペナルティを減らしていきたいと思います。

Q.最後に、POMの感想を聞かせてください。
試合では自分の仕事にフォーカスするということをやっただけなので、それがうまくいって良かったです。

イベント

<ハイライト映像>

2月5日に行われたNTTジャパンラグビー リーグワン2022 第5節 (静岡ブルーレヴズ戦) のハイライト映像はこちら
https://youtu.be/22v5QRIjFO0

リアルタイム実況解説!
大野均アンバサダーがラグビーをわかりやすく解説!(2/5 静岡ブルーレヴズ戦)

2月5日(土)に開催する静岡ブルーレヴズ戦で、初めての方でも楽しく試合観戦が行えるように、大野均アンバサダーが大島脩平さんを招いてラグビーをわかりやすく解説しました。
ご参加いただいた皆さまありがとうございます。

※本企画はご来場された方を対象として行われた企画となります。

詳しくはこちらをご確認ください。

リアルタイム実況解説! <br>大野均アンバサダーがラグビーをわかりやすく解説!(2/5 静岡ブルーレヴズ戦)

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