川崎市、川崎市ラグビーフットボール協会とのフレンドリーエリア協定締結について
東芝ブレイブルーパス東京株式会社は、川崎市、川崎市ラグビーフットボール協会と「ラグビーを通じたスポーツ振興をはじめ、地域経済の活性化、青少年の健全育成など、多岐にわたる分野において積極的な取り組みを行い、更なる発展と充実に寄与すること」を目的に、3者でのフレンドリーエリア協定を締結いたしました。
- フレンドリーエリア協定締結式実施日
日時:令和4年11月25日(金) - 協定締結に至る経緯
「川崎市ラグビーフットボール協会」が川崎市でトップレベルのラグビーの試合を開催するため、試合開催における「川崎市」への調整や声掛けを行い、川崎市内で初となるジャパンラグビー リーグワンの試合が等々力陸上競技場で開催されることになりました。この試合開催に合わせて、フレンドリーエリア協定を3者で締結することとなりました。 - 開催試合情報
日時:令和5年1月7日(土)14:30~
場所:等々力陸上競技場
対戦:東芝ブレイブルーパス東京 vs 静岡ブルーレヴズ - フレンドリーエリアとは
ジャパンラグビー リーグワンでは、地域密着型のチーム育成を目指しており、各チームは活動拠点となる「ホストエリア」とは別に、ファン層の拡大やラグビー振興の観点から、チーム又は保有企業にゆかりのある地域を「フレンドリーエリア」として設定することができます。
東芝ブレイブルーパス東京は、府中市、調布市、三鷹市をホストエリアとしていますが、(株)東芝が川崎市内に本社事務所や事業所があることから、川崎市を「フレンドリーエリア」と設定し、試合開催やラグビーを通じたスポーツ振興を図ることとなりました。 -
協定内容
「ラグビーを通じたスポーツ振興をはじめ、地域経済の活性化、青少年の健全育成等、多岐にわたる分野において積極的な取組を行い、3者が更なる発展と充実に寄与すること」を目的に、協力し合い様々な取り組みを行います。
【具体的な取組】
・東芝ブレイブルーパス東京による川崎市内で開催されるラグビー教室やスポーツイベントでの支援
・川崎市及び川崎市ラグビー協会における、市内でラグビーリーグワンを開催する際における支援
・東芝ブレイブルーパス東京の試合への市民招待 など
<以下、会見コメント>
■川崎市長 福田 紀彦様
この度、東芝ブレイブルーパス東京、川崎市ラグビーフットボール協会とフレンドリーエリア協定を結べたことを大変嬉しく思います。等々力陸上競技場で試合が開催され、多彩なスポーツがある川崎市にラグビーが加わることとなります。
川崎市にも子どもたちを始め多くのラグビーファンがおりますので、是非リーグワンの素晴らしいプレーを1月7日に会場で観られることを楽しみにしております。
■川崎市ラグビーフットボール協会会長 橋本 哲夫様
2015年以来、等々力陸上競技場でトップクラスの試合をという取り組みを進めてまいりました。この度、福田川崎市長、議会行政、東芝ブレイブルーパス東京、その他多くの方々のご理解とご支援をいただき、協定締結式を迎えることが出来ました。
今後とも、「する」「観る」 「支える」 スポーツとしてのラグビーを通じて、スポーツのまちかわさきの推進に力を注いで参りたいと思います。
■東芝ブレイブルーパス東京株式会社 代表取締役社長 荒岡 義和
このたび、東芝グループとゆかりのある、川崎市、川崎市ラグビーフットボール協会とのフレンドリーエリア協定を3者で締結できたことは大変光栄であり、嬉しく思います。
川崎市の皆さまとの関係をより強固なものとし、ラグビーを通じたスポーツ振興を始め、様々な活動を通じて子供達の育成や地域活性化に貢献し、市民の皆さまに愛されるクラブを目指して活動していきたいと思います。1月7日には等々力陸上競技場で「リーグワン」が初開催となりますので、ぜひ多くの川崎市民の方に会場にお越しいただき、東芝ブレイブルーパス東京の選手達の躍動を感じていただきたいです。