リーチマイケル選手との共同プロジェクト「アジアプロジェクト」について
東芝ブレイブルーパス東京では、2022年9月に実施した定例記者会見にて、リーチ マイケル選手との共同プロジェクトとして、アジアのラグビーに貢献していくことを目的とした「アジアプロジェクト」の構想を発表しました。
アジアプロジェクトの発表から約1年が経ち、ラグビーワールドカップ2023フランス大会での戦いを前に、リーチ選手がアジアの子どもたちに向けてメッセージを送りましたので、動画と共にお知らせします。
動画では、日本代表がアジアの代表としてワールドカップで戦うことへのエールを呼びかけ、アジアラグビーの発展に向けてアジアの子どもたちにリーチ選手の想いを語りました。
- 「アジアプロジェクト」概要
リーチマイケル選手がアジアで行なっている様々な活動を東芝ブレイブルーパス東京との共同プロジェクトとして、アジアのラグビーにより貢献する様々なプログラムを実施。
・2022年9月に構想を発表
（https://www.bravelupus.com/news/220913_1/）
・2023年3月に約2週間の間、モンゴル人留学生のダバジャブ・ノロブサマブー君をチームに受入れ
（https://www.bravelupus.com/exclusive/story_68/）
・日本を含めた5カ国のアジアの国の高校生を集めたオンラインサミットを開催。
今後も様々な活動を実施予定。
【リーチマイケル選手のメッセージ】
＜リーチマイケル選手メッセージ 日本語訳＞
アジアでラグビーをしているすべての子供たちへ
日本代表のリーチ マイケルです。
ワールドカップが間近に迫っています。
日本はアジアを代表するチームであり、アジアからワールドカップに出場している唯一のチームです。
今回のワールドカップで良い結果を出すためにも皆さん是非応援よろしくお願いします。
私は15歳のとき、体が小さくスキルもありませんでしたが、ものすごく野心的でした。
そして高い志しを持つことが自分のキャリアを前進させるためのキーとなっています。
その為、野心を持ち続け、スポーツを続け、ハードワークをし続けること。そしていつの日かアジアでラグビーをしている皆さんにお会いできることを楽しみにしています。
子供たちが日本へ来てラグビーができるような機会を作りたいと思っています。
日本はラグビーをプレーする上で世界最高の環境となっていくでしょう。
近いうちに皆さんにお会いできることを楽しみにしています。
ありがとうございました。
